ハワイアンキルトの最初の難関、アップリケする
ハワイアンキルト初心者には、「アップリケする」という動詞の意味もよくわからず、ネットで下調べしました(汗)
ハワイの自然もデザインしたモチーフを「奥たてまつり縫い」で表布に縫い付ける作業を「アップリケする」というようです。
モチーフについてはこちら御覧ください。
アップリケする際は、モチーフ側の生地の外側を3~5mmほど折り込んで縫っていくのですが、これがまた難しい。特に細かい柄の場合。。
上手な人は針を使って折り込む⇒縫う⇒折り込む⇒縫うで進めていくようなのですが、初心者は難しいので指で跡をつけて(指アイロンというそうです)縫い進めています。
ハワイアンキルト「奥たてまつり縫い」って何?!
まず「奥たてまつり縫い」です。これもネットで調べまくりました。「たてまつり縫い」というのもあって、私は最初後者で縫い始めてしまったのですが、途中で何か違うと気づいて「奥たてまつり縫い」に以降しました。
私が参考にさせていただいたサイトをご紹介しますね。
「たてまつり縫い」より「奥たてまつり縫い」のほうが、表に縫い目が見えずキレイなんですが、初心者の場合、結論、まあまあ縫い目見えます(涙)
もうこれは慣れだと思うので気にせず進めました。
ハワイアンキルト、超難関「角」と「V字」「U字」
真っ直ぐの生地を縫い付けるだけでも難しいのに、ハワイアンキルトに真っ直ぐな道なんてない。。
特に難しいのは「角」「V字」「U字」
私の経験上、1つの動画では理解できないので複数貼っておきます。
「角」の縫い方
角は、理屈がわかればそう難しくありません。小さい角なんかはやりづらいんですけどこちらも思い切って織り込むと上手くいく気がします。
「V字」の縫い方
V字は、ワタシ的には角より習得しづらかったですね。。織り込む生地がないし、生地の端っこがケバケバ出てくるし。。
「U字」の縫い方
U字は、V字をマスターできたら容易なもんですよ。
穴を縫うのも結構、曲者です。
1個目のクッション
2個目のクッション
多少上達したかもしれませんが、まだまだ修行が必要ですね。。
ハワイアンキルト、アップリケで困ったときの奥の手
私が購入したクッションのデザインは、「角」「V字」の応州。
やってるうちになんとなくコツは掴めてくるのですが、思い切って端を多めに織り込むことでケバケバが出にくくなりました。
とはいえ、特に幅の狭い「角」や「V字」の場合は、生地がうまく織り込めない事も多々あるので、割り切って布用ボンドで押し込んだりしています(汗)
こういうとこです。
爪楊枝の先にバンドを少量つけて、はみ出た生地を押し込んでます。
ボンドは極少量にするのがポイント。でないと、生地がボンドで固まって、この後の作業がしずらくなります。