ロアタン島-ROATAN-【動画あり】最初の寄港地 ロアタン島(ホンデュラス)ってどんなとこ?ーカリブ海クルーズ女子旅

西カリブ海クルーズ最初の寄港地はホンデュラスのロアタン

ここらで、寄港地の観光情報をご紹介します。最初の寄港地はホンデュラスのロアタン島。

 

しかしながら、曇天。最初の寄港地なのに、あいにくのお天気。雨もパラつく1日となりました(涙)
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ロアタン島観光は、地元の旅行会社で予約

ロアタンは、世界で2番目に大きいサンゴ礁があってカリブ海屈指のダイビング・スポットと言われていています。ということで、当初、持参したスノーケルで初のカリブ海も満喫しようと思ってたんですね。なので、特別エクスカーション(オプショナル・ツアー)を考えていなかった。。

 

そこへ来てまさかの天候不良。前日に急遽、雨でもいけそうなツアーを探そうということになったのですが、クルーズ船のエクスカーションは、

 

海かナマケモノの2択

 

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ナマケモノ

 

ロアタン島には、Daniel Johnson's Monkey and Sloth Hangout というナマケモノを抱っこできる動物園があって人気のようです。ちなみにナマケモノ=Sloth。

 

いっぱいツアーが用意されているのですが、どれもマリン・アクティビティか、ナマケモノを見に行くツアーなんですよ。海かナマケモノか、海とナマケモノのセットかというほぼ2択(笑)どちらにも興味がなかった我々は、「ロアタン 現地 ツアー」で調べて

 

ロアタンショアエクスカーション:ロアタン島の味と文化

 

というローカル感たっぷり、地元の文化を垣間見れそうなツアーをネットで予約。しかしながらトリップアドバイザーのレビュー3件(当時)。。前日の夕方ということもあり少々不安もありましたが思い切ってポチッ。所要時間は4-6時間の半日コース。チョコレート工場とラムカンパニーに立ち寄ることが決め手になりました。ガイドは英語、料金は日本円で6,665円でした。

www.viator.com

 

ここで注意!!船はアメリカ時間で流れてますが、現地時間は2時間遅いのです。ネットで予約する際、船が着く場所と着く時間をフォームに入れておくるのですが、うっかりそれを忘れてアメリカ時間で申し込んでしまいました。慌てて問合せフォームから問合せたんですが、前日の夕方だしホンデュラスだし、もう仕事終わってメール見てくれないんじゃないかと不安満載だったのですが、無事連絡がついて変更することができました。

 

ロアタン島観光、まずは港の外でツアーガイドと合流

クルーズ船で申し込めるツアーは港のそばまでバスで入ってこれるようなのですが、それ以外のツアーは港の敷地の外でガイドと待ち合わせ。ネットで予約すると待ち合わせ場所の詳細がメール(日本語)で送られてくるのですが、Google翻訳なので正直信用できない。。

 

(前略)舗装道路を左に曲がって大きな緑の門を通って丘を越えて上へ歩きます。

 

え?丘を越えるの?丘なんて遠くのほうにしかないけど。。。

 

と思ったのですが、とりあえず、船を降りて流れにそって港の敷地から出るとそこにはたくさんのガイドが手にボードを持って待っていました。とりあえず、手あたり次第に声をかけてツアー会社を伝えると「そこならアイツだよ」と教えてくれて、すぐに出会うことができました。ドライバー兼ガイドのジェイミー。英語が堪能なナイスガイです。

 

ロアタン島ローカルツアー、ダウンタウンから展望台へ

 ジェイミーの車に乗り込んで、まずはダウンタウンへ。車で通りながら「ここは学校だよ」「ここは教会」と説明をしてくれます。そのほか、7年間ガイドをしていて私達が2組目の日本人であること、週に2回程度ガイドをしているけどその他の日は漁をしていること。ロアタン島では英語が公用語だとネットには書いてあるけど、地元の言語があることなどを教えてくれました。

 

まずは、ロアタン島の味と文化ツアーをまるっと1分にまとめた動画を御覧ください。

 

ダウンタウンのあとは、地元のマーケットへ。マーケットといっても小さな出店がならんだ一角なのですが、果物や日用雑貨を軒先で売っているいくつかの店を見ることができました。こちらもの車の中から見る形。キレイではないですが、地元の人たちの生活を垣間見ることができて新鮮でした。クルーズ客向けのキレイに整備された観光スポットもカリブ海クルーズの魅力の1つですが、せっかく遠く離れた国に行くならローカルライフを見学するのもワクワクします。

 

その後、島で1番高い丘で記念撮影。停泊しているのがシンフォニー・オブ・ザ・シーズです。みんな、船を背景に記念撮影していました。

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ホンデュラス国旗。

 

ロアタン島、せっかくのウエストエンド・ビーチもまさかの泥沼

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ツアーには、ビーチで遊ぶ時間も設けられているのですが、今回あいにくのお天気でエメラルドグリーンのはずの海も泥水色(笑)とはいえ、ビーチの海すれすれのところを車で走ることができるので、ビーチの雰囲気は味わうことができました。

 

次の目的地に向かう途中、ジェイミーが寄り道して、リゾートホテルや外国人向けの高級住宅街を案内してくれました。多くがアメリカのお金持ちらしいのですが、韓国人の方が所有している大きな家もありました。

 

ロアタン島、チョコレート工場からのラム工場見学

 MAYAK CHOCOLATEというチョコレート工場を見学。

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小さな小屋の中に入ると、ファンキーなおねえさんがカカオの身をすりつぶしながら、チョコレートの製造工程を説明してくれます。途中、すりつぶしたカカオと砂糖を手にひとつまみづつ配られて、口の中で合わせると確かにチョコレートの味!!

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工場と言っても本格的な工場見学ではなく、ちょこっとデモンストレーションがあってあとはお土産を見る感じです。友達はせっかくだからと板チョコを何枚も購入してましたが1枚US$8くらいでした。私は、US$5のカカオパウダーを購入しました。

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続いて、ラム&ラムケーキ工場へ。こちらも、工場を見学するわけではなくお土産売り場に立ち寄るだけでした(汗)ラムを何種類か試飲したのですが、お土産用の小瓶がなく重いので断念しました。

 

ロアタン島ランチはビーチでホンデュラス料理

ランチは、店内かビーチどちらか選べたので、なんとか天気が持ちそうなビーチを選択。お魚料理と豆ごはんとバナナチップス。

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他のお客さんは、大きなグラスでフローズン・マルガリータを飲んで騒いでいたのですが、なぜか我々ノンアルを頼んでしまいました(汗)

 

雨が降ったり止んだりのお天気だったせいか、料理に大量のハエが(驚)潔癖症の方は店内を選んだほうがいいかも。

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ちょうどお昼を終えた辺りで雨が降りだし、ツアー終了。ビーチでの時間をすっとばしたから全部で4時間弱ですかね。雨の1日でも楽しむことができました。

 

帰り道、ジェイミーに何度も何度も

 

トリップアドバイザーにレビュー書いてね

 

と念を押されました(笑)web編集者の友人がめちゃめちゃ素晴らしいレビューを英語で書いてあげてました。

 

ロアタン島の港でフローズンダイキリとお土産探し

早めに港に戻ったので、バーでラムの入ったフローズンダイキリを!

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ちなみに、ラムが入っているのがダイキリテキーラが入っているのがマルガリータ

 

日本ではラムを飲む機会あまりないけど、美味しいなラム。ここのお店は、フレッシュフルーツと冷凍のフルーツとラムをジューサーでジャーっと混ぜてくれるんですが、若干お腹の心配をしてしまいました(笑)ラムが殺菌してくれるはず…と祈りながら楽しみました。

 

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港での写真、しばらく気づかなかったけど私がいた(笑)お土産物色中。こういう写真は1人旅だとない、女子旅ならでは。

 

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最初の寄港地・ロアタン 島、短い時間で満喫しました!!