ハワイアンキルトのクッションカバーキットの中身
在宅ライフで、ふと思い立ってハワイアンキルトのキットを購入。
※すでに売り切れになっていました
モチーフがしつけされた状態で届きます。
入っているもの
・モチーフしつけ済みの表布
・キルティング裏布
・裏布
・バイヤス(パイピング)
※クッションにパイピングをつけるときに使います
・ファスナー
・刺繍糸
・説明書
刺繍糸が入っているので、とりあえず届いたらすぐ始められますが、作り進めていくと必要なものが出てきます。
ハワイアンキルト クッションカバーキットに入っていないもの
キットには入っていないけどマストで購入すべきもの
・キルト芯 ※のちほど詳しく
・パイピング用の紐
マストではないもののあると便利なもの
・キルト針
・シンブル
・指サック
パイピング用の紐
パイピングってこういうやつです。表布と裏布の間にあるやつです。
パイピング芯というパイピング専用の暇もあるようですが、普通の紐で問題なし。天下の「ユザワヤ」さんにもパイピング芯は置いてなかったので、こんなもんかなという太さの紐を130円で購入しました。
チャコペン
チャコペンはこちらを購入。
昔は「チャコペンシル」って、色鉛筆みたいなものを使った記憶がありますが、今は時間が経つと消えるペンがあるんですねー。紫とピンクがあって、ピンクのほうが早く消えるようなのでピンクを購入。
「太」で書くと1日残っていることもありますが、「細」で書くと描いたそばから薄くなり3-4時間くらいで消えてしまう印象です。
消えるボールペンでおなじみ「フリクション・ボールペン」も、アイロンで消えるのでチャコペンの代用品として使えるそうなんですが、ハワイアンキルトの場合、キルト芯をつけてからはアイロンがかけられないのでチャコペンをおすすめします。さらに、フリクションは、線が消えるのではなく透明になるだけで実際にはうっすら残るので色がある生地に使うのは慎重にしたほうがよさそうです。
キルト針
既存の針でもいいのかなと思ったのですが、そんなに高いものでもないので購入。通常の裁縫で使う針より短いのが特徴です。
私は、この金亀糸業のNEWキルト針 No.8を購入しましたが、特にこだわりなしです。ユザワヤにもいくつか似たような針があって、お手頃なものを選びました。
ちなみに番号は針の太さと長さの違いのようです。
■ぬい針種類・素材■
7号:太さ0.69ミリ長さ30.3ミリ
8号:太さ0.60ミリ長さ28.8ミリ
9号:太さ0.60ミリ長さ27.3ミリ
10号:太さ0.53ミリ長さ25.8ミリ
12号:太さ0.51ミリ長さ22.7ミリ
シンブル
日本語でいうなら指抜きですね。
表布、キルト芯、キルト裏布の3枚を合わせて縫うと、結構力がいるのでこれはあったほうが良いと思います。
シンブルもいろんな形があってどれを買えばいいかわからなかったので、シンプルでお手軽価格なこちらを選択。L、M、Sがあって、Mを買って中指につけているのですが気持ち大きいかなーと思うので華奢な指な方はSでもいいかもしれません。
指サック
これは、ダイソーで充分。
シンブルは右手の中指につけて、指サックは右手の人差し指、左手の人差し指と中指につけています。
右手の人差し指は、針を引き抜くときに役立ちます。左手の2本は、針が刺さるのを防いでくれます。針がちゃんと貫通しているか指で確認すると指が白っぽく硬くなってしまうのであると便利です。
ハワイアンキルト キルト芯とドミット芯(ダイソー)
キルト芯をネットで検索すると「ダイソー」というキーワードが出てきました。
初心者だしダイソーで充分だ!!
と思い近所のダイソーに行ってみたものの、売っていたのは「キルト芯」ではなく「ドミット芯」
簡単に言うと、キルト芯のほうが柔らかくて、ドミット芯はしっかりしているという感じですね。ドミット芯は、商標らしいのですが、綿を圧縮したもので鞄などよく使うものの場合キルト芯よりヨレにくいという利点があるようです。
手触りなどは圧倒的にキルト芯のほうがよかったので、私はキルト芯を選びました。キルト芯も厚手・中手・薄手というのがあって、私は厚手を購入。
ユザワヤの店舗で購入したのですが1,000円弱でした。