石垣島から15分で別世界!竹富島。水牛車観光は癒やしの時間

安栄観光ツアーで石垣島から竹富島

今回、すべての時間をホテルで過ごす予定だったのですが、最終日はそういうわけにもいかないので、竹富島への日帰りツアーを予約しました。

 

予約したのは、こちらの安栄観光。

www.aneikankou.co.jp

 

安栄観光の竹富島ツアーは7タイプあります。(なぜかAはない。。)

Bコース:水牛車観光コース 1,880円

Cコース:バス観光・グラスボートコース 2,810円

Dコース:バス観光・水牛車コース 3,050円

Eコース:バス・水牛車・グラスボート 3,690円

Fコース:のんびりフリー散策 2,400円

Gコース:もっと深く竹富島コース 

Jコース:水牛車観光とお食事コース 3,280円

 

費用は地域共通クーポンで払うことができますよ!私は、Dコースを選択。内容はこんな感じ。

【スケジュール一覧】
石垣港発 ~ 高速船約15分 ~ 竹富港着 →マイクロバスにて島内観光(約30分)「カイジ浜〔星砂の浜〕(下車見学10分)・コンドイビーチ(車窓)など」 → 水牛車にて集落内の観光(約25分) ―送迎車約5分→ 竹富港(定期船現地にて自由選択)~ 高速船約15分 ~ 石垣港着

 

石垣島から竹富島へはフェリーで約15分

安栄観光の送迎バスが、ANAインターコンチネンタルホテル石垣リゾートまで迎えに来てくれるのでホテルのロビーで待ちます。その後、石垣港離島ターミナルへ。

 

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竹富島は、石垣島からフェリーで15分程度の場所にあります。この日は朝から小雨が降っていたのですが、予定を変更できるわけではないので運を天に任せて出発。
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船内は少し狭いかなーという気がしましたが、10-15分程度なので全くきになりませんでした。到着すると、港まで運転手さんが待っていたくれるのでバスに乗り込みます。バスというよりバンですね(汗)人数が多いときにはバスなのかも。

 

竹富島観光~星砂浜・コンドイビーチ・水牛車~

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最初にバスで訪れたのは星砂浜。「星の砂」って子供のころ小さな瓶に入ったお土産をもらったことを思い出しました。この砂浜ではバスを降りて15分程度散策することができます。星砂ってこんなやつです。
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砂の中に、いくつか混じっているのを手にとって探してみました。この『星砂』は、砂と名前が付いてはいますが、実際には有孔虫の死骸です(涙)竹富島だと、このビーチにだけ流れ着くらしいです。


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続いてバスで向かったのは「コンドイビーチ」

こちらのビーチは白い砂浜とエメラルドグリーンの海、そして潮の満ち引きによって現れる砂の島が人気。

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出発するときは、小雨がぱらついていましたが晴れ間が!!

晴れ間の下のビーチはとても魅力的で、

 

おーーーー、ここでのんびりしたい!

 

と思うも、このツアーではバスから降りることができず、車窓からながめるだけ。。これはとても残念。10分でいいからバスから降りて砂浜歩きたかったなぁ。。

 

そしていよいよ、メインイベントの水牛車。
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この旅では終始、密をさけて感染予防を徹底したのですが、ここは密でしたねぇ。。そして、向かいのおじさまがマスクを外して喋る。。喋りづらいのはわかるけど、喋るときにマスク外したら意味がないぜぇ。。

 

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この子が引いてくれました。10人近く乗ってて、1人50キロで換算しても500キロの重さ。すごい力なんだなぁと実感しました。

 

そして、スピードはかなりノロノロw 想像以上の遅さ。普通に歩いたら8分程度のコースを25分かけてまわります。


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タイムスリップしたような街並み。昔の沖縄はどこもこんな感じだったのかなぁ。今も実際に竹富島には300人の方が暮らしているそうです。


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うしろの子が迫ってきた(笑)

 

ツアーをまとめてみました。動画内では水牛車がパッパカパッパカ進みますが、2倍速なのであしからず。

youtu.be

 

竹富島グルメ~かにふ

水牛車の発着地点の近くのレストラン。多分、みんな水牛車降りたらここに立ち寄るんでしょうね、30分くらい並びました。


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tabelog.com


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ソーキそば(ジューシー付)を注文。ソーキの軟骨がめちゃくちゃ美味しかったです。竹富島で養殖している車エビでつくるエビフライと相当悩んだんですが、フェリーの出発まで時間がなかったのでこちらに。

 

ここも人気のようですね。

tabelog.com

 

竹富島に行くなら時間に余裕をもって

今回、Dコースだとホテルからの送迎も含めて所要時間は5時間程度。朝9:50にホテルを出て、ホテルに戻ったのが15時頃でした。

 

要所をとらえたコンパクトなツアーで、とても効率よくプログラムされているのですが、竹富島はもっとのんびり散策したいですね。レンタサイクルで、島を一周してみたり、、

 

今回、竹富島のリゾートホテルも検討してたんですが、満室で断念。

www.hoshinoresorts.com

バス観光の途中で「リゾート'ならぬ’」の立て看板をたくさん並んでいていて、島の人の迷惑になるのは嫌だなーという気持ちにはなりましたが。。。

 

とにかく、最終日にぱぱっと回るのではなく、最低1日は時間をとってのんびり楽しむことをおすすめします。

 

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最後に、竹富島には任意の入島料¥300。ツアー料金には含まれていない寄付のようなもの。竹富島の自然環境を守るためのお金だそうです。払わなくても咎められないのですが、コロナで収入が減っているだろうしせめてもの気持ちということでお支払いさせていただきました。支払うとお礼に選べるメッセージカードもらえます。
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