ニュージーランド北島横断の旅~オークランド、ロトルア、パーマストンノース、ウエリントン
オークランドからウエリントンへドライブ
8月2日 夜 成田発
8月3日 昼 オークランド着
夜 ロトルア泊
8月4日 昼 ロトルア観光
8月5日 夜 サッカー女子W杯観戦
夜 ウエリントン泊
8月6日 朝 オークランド着
夜 オークランド泊
8月7日 朝 オークランド発
夜 成田着
今回、こんなスケジュールで、オークランドからウエリントンまではレンタカーで移動しました。私は、助手席に乗ってただけですが(汗)
オークランドからウエリントンまで寄り道しないと643km。大体東京から岡山くらいの距離なんですよね。google mapで調べてみると
東京ー岡山 車で8時間07分
オークランドーウエリントン 車で7時間56分
大体同じくらいなんですが、実際には東京ー岡山間は道を曲がったり、信号でかなりの回数止まったりするので実際のところぶっ通しで走っても8時間じゃきっとたどり着かないと思うんですよ。
でも、ニュージーランドは
とにかく1本道(笑)
信号なんてほとんどない(笑)
google mapの道案内を使ってたんですが
この先、42キロメートル、道なりです
え??42キロメートル??と思ってしまいました。
自然と羊・ときどき牛
何十キロもまっすぐな道を走りながら、ところどころで自然満喫しました。
このあたりは、トンガリロ、ナウルホエ、ルアペフという火山が集まる、トンガリロ国立公園。ユネスコ世界遺産に登録されているエリアです。こちらの富士山みたいな山は、ナウルホエ火山。絶景でした。
ルアペフ山、ナウルホエ山、トンガリロ山の三峰は、マオリ族古来の聖地であった。1887年、当時のマオリ族の首長であったホロヌク・テ・ヘウヘウ・トゥキノは、ニュージーランド政府に2,630ヘクタールの土地を寄付したことが、トンガリロ国立公園の成立の始まりである[1][2]。その結果、1894年、トンガリロ国立公園法が可決され、ニュージーランド最古の国立公園が成立した[2]。1907年には、国立公園の面積は、25,213ヘクタールに拡大された[2]。国立公園の拡大は、1922年、1953年、1962年、1975年と継続され、現在に至っている[2]。
また、この国立公園の山域はマオリ族の信仰対象でもあった。マオリ族の文化との結びつきが考慮され、文化と自然の複合遺産として世界遺産に登録された。
道中には、羊がいっぱいいました。オークランドを出たあたりは、牛が多かったんですが、北島の中央部分から南部は羊が多くいました。近づいて写真を撮ろうとすると、じっと見つめてすぐ逃げちゃって、なかなか良い写真を撮ることができませんでした。
ニュージーランドと言えば「人間より羊の数が多い」という話を聞いたことがありますが、調べてみると
ニュージーランドの総人口約520万人(2023年5月現在)、羊の数約2600万頭(2020年7月時点)
事実でした。「羊、かわいいなー」と言いながら、数時間後ラム肉をほおばる罪悪感はありました。。
パーマストンノースで1泊
ウエリントンの手前で1泊することになり、パーマストンノースという街に入りました。ここで久々に信号機みました(笑)
泊ったのは「コプソーンホテル パーマストンノース」
コプソーン ホテル パーマストン ノース(パーマストンノース)– 2023年 最新料金
小奇麗なホテルでした。お部屋は広いけど、お風呂は狭かったですかね。あと、ニュー時ランドあるあるかもなんですが、エアコンが部屋になくてヒーターパネルみたいなのがありました。寒いということではないのですが、温まるのに時間はかかるかも。
ホテルにレストランもついていて、そこそこのクオリティでした。選べるメニューはそう多くないのですが、肉も魚も選べたし、ワインも飲めました。