【イタリア2023】ローマ四十路ひとり旅、主要な観光名所と地下鉄とバス

エティハド航空のローマ便は早朝5:30着(23年11月時点)

エティハド航空アブダビーローマ便は早朝5時半着。早朝なのもあり、入国もシュッと終わってしまって、6時には出られる状態に。。ローマのフィウミチーノ空港から、テルミニ駅まではバスで行くつもりで事前に調べてたのですが、始発5:40で15分間隔で来るというような情報あったんですが、各社次のバスは8:50ですみたいな案内があり。。仕方なく空港で1時間半ほど無駄に時間を過ごしました。。オフシーズンだからかな。。でも日本じゃないし、仕方ないと割り切りました。

 

ローマ・フィウミチーノ空港から市内へのバスの乗り方はこちらを参考にさせていただきました。


悪名高いテルミニ駅は本当に危険なのか

テルミニ駅は危険だって、イタリア人も言っているくらいなので相当危険なんだろうなと思って心配していましたが、私の体感では新宿のほうが怖い空気感あります(汗

 

空港からバスでテルミニ駅に着いて、テルミニ駅からホテルまで徒歩で10分程度かなあ。朝9時は、そんなに人も多くなく安全に行くことができましたよ。ホテルについては、こちら。

夜は、中東系の若者がたむろしていて、ちょっと危険な空気はありましたが、新宿よりマシな感じです。道の真ん中で大声で歌ってるおじさんとかもいたんですが、観光客もたくさんいるのでそう怖くはなかったです。不思議なのですが、ちょっと危険な臭いがする人達の多くがスーパーでもらえるようなプラスチックバッグだけを手に持っているということww何が入っているんだろう。。ドラッグ的なものかしら??と思いながら見てました。

ただ、私は旅慣れた四十路なので、若い女性の方とか、露出の高い服を着ている人は要注意です。

 

1日目のローマ観光工程はこちら~全行程~

フィウミチーノ空港

ホテルミレローゼ

スペイン広場

トレビの泉

真実の口(サンタ・マリア・イン・コスメディン教会)

昼食(Zerosettantacinque)

コロッセオ

フォロ・ロマーノ

夕食(Trattoria Santi)

スーパーマーケット(Il Castoro Supermercati - Santa Maria Maggiore)

 

あらためてブログで整理すると、めちゃ効率よく、そして初日からめちゃいろいろ行ったなあと実感します。

 

1日目のローマ観光~スペイン広場~

ホテルに荷物を預けて、とりあえず地下鉄で「スパーニャ駅」に向かいました。テルミニ駅の地下鉄は思ったより深いところにあるので、とりあえず下に降りるエスカレータに載って「M」のマークを探します。地下鉄の乗り方は、他の方が詳しく書いてくださっているので、こちらを参考にして下さい。

 

youtu.be

電車の乗り方に関わらず、結構この方の動画は参考にしました。ダビィデさん。たまにメディアにも出てらっしゃいますよね。私はtiktokで見てたのですが、YouTubeのほうが見やすいと思うので貼っておきますね。ちなみに、ローマは「タッチ&ゴー」といってクレジットカードをかざすと電車に乗れるので切符を買う必要はありません。とはいえ、タッチ決裁できるカードに限りですが。VISA,MASTER,American Expressが使用可能なようです。

www.romanissimo.jp


f:id:trip_sister:20231119231120j:image

大学生の時に、図書館でレーザーディスク(古い。。若い人は知らないと思いますが、CDのデカい版です)でオードリー・ヘプバーンの映画を色々見てはまっていたので、「ローマの休日」で有名な「スペイン広場」に行ってみました。この手前の噴水は「バルカッチャ(舟の)噴水」といって、ベルニーニによって造られました。


f:id:trip_sister:20231119231113j:image

この階段と階段の間のスペースに座ってアン王女がジェラート食べてましたよね。

今は、ジェラード売ってませんでしたけどね(汗

f:id:trip_sister:20231119231116j:image

上から見た景色。
f:id:trip_sister:20231119231127j:image

イタリアなのに、なぜ「スペイン広場」というかというと、広場の近くにスペイン大使館があるかららしいです。こちら。初めてのヨーロッパが、スペインでの留学だったのでなんとなくご縁を感じました。

1日目のローマ観光~トレビの泉~

スペイン広場から歩いて「トレビの泉」に向かいました。人の流れがあるので、なんとなく付いていくと付きましたww
f:id:trip_sister:20231119231130j:image
f:id:trip_sister:20231119231147j:image
f:id:trip_sister:20231119231051j:image
f:id:trip_sister:20231119231158j:image
f:id:trip_sister:20231119231048j:image

この水の青色が見えてくると「わ~~」と少しテンション上がりました。トレビの泉は観光客があふれかえっていてスリも多いと聞きますが、11月の午前中は、まだマシなほうかもしれません。

 

ちなみに、後ろ向きにコインを投げて池に入れるともう1度ローマにこられるという言い伝えが有名ですが、今や誰もやってませんでした。私は小銭をもっていなかったので断念しました。

元々は古代ローマ時代に皇帝アウグストゥスが作らせたもので、ヴィルゴ水道(ヴェルジネ水道、乙女の水道の意)の終端施設としての人工の泉が場所を替えた後、今の位置になった。wikipediaより

これ、真ん中はネプトゥーヌスというローマ神話における水の神なんですが、のちにギリシャ神話のポセイドンと同一視されるようになったそうです。このあと、ギリシャに行ったのでギリシャ神話についても予習していったのですが、古代ローマ古代ギリシャは芸術の分野でも深くかかわっているので、イタリア観光の人にもギリシャ神話はおすすめです。こちらの記事の最後のほうにおススメの動画を紹介しています。

trip-sister.hatenablog.jp


f:id:trip_sister:20231119231202j:image

この辺りは、お土産やさんやレストランなど観光客向けのお店がたくさんあるあるのですが、意外と人は入っていないというねww観光客向けで高いのかもしれません。

 

1日目のローマ観光~真実の口~

思ったより、スムーズに観光できて時間を持て余したので、午後にいくはずだった「真実の口」を見にサンタ・マリア・イン・コスメディン教会に行ってきました。トレビの泉近くのバス停からバスに初乗車!

 

バスも地下鉄同様クレジットカードで乗れるので、googleマップでバス停や路線を調べて乗れば良いだけ!!なんですが、クレジットカードをピッとやっているのは私くらいで、他の人はただ乗って、降りていくだけ。。これ無賃乗車できちゃうんじゃないの?と思ったのですが、この次にバスに乗ったときに、途中から突然、バスの職員みたいな方が端末を持って乗ってきて、みんなのチケットを確認しはじめました。私はクレジットカードで乗ったよと、カードを見せるとナンバーレスカードで番号がなく「番号を出せ」と言われて、アプリでカード番号を見せると番号入力して、ちゃんとタッチしたか確認されました。切符をもってなくて乗ったと思われる人は、その人と一緒に次の駅で降ろされていました。。怖い。。

無賃乗車できちゃう環境ですが、たまにチェックされて罰金とられるのでちゃんとチケットを買うか、クレジットカード決済しておきましょう。恐ろしいなと思ったのが、すべてのバスにクレジットカード端末があるわけではないらしく、チケットを買わずに乗ったバスがクレジットカード対応がないバスで、途中で職員の見回りにあたったらどうすればいいのか。。ということです。。そうなったら不運。。カード決済の端末がついているか、すいていれば外から見えるのでご注意あれ。バスの前方、右側にあります

 

そんなこんなでバスに乗って「真実の口」を見てきました。数人並んでいましたが、そんなに混んではいませんでした。ツアーのグループと重なるとちょっと面倒かもしれません。。


f:id:trip_sister:20231119231059j:image

こちらも「ローマの休日」で有名な場所ですよね。嘘をついていると手をかみ切られてしまうという。。みんな、一応手を差し入れていたので、私も入れてみましたwwこちらは無料で見ることができましたよ。

1日目のローマ観光工~ランチ~

ローマは観光地の周辺にいたるところにレストランがあります。逆に多すぎて選べない。。そして、旅行で降り立って1発目はレストランに入るのも結構勇気がいりまして、混んでいるとモタモタすると迷惑かなとか、すいているとボラれるのかなとか。。なので、初日の1食目はある程度、「ここで食べる」と決めて来た方がいいかもです。

私はトレビの泉近辺でウロウロして足を棒にしてしまいました。。

結局、少し中心から離れた「真実の口」近くのレストランに入り、パスタを食べました。

f:id:trip_sister:20231130010451j:image

場所は良い感じ、スタッフも親切、お味は。。日本で食べるのとそんなに変わらないという感じでした。イタリアだしと、ちょっと期待しすぎていたかもです。チーズが苦手なのでポモドーロ(トマトソースのパスタ)を食べました。

www.tripadvisor.jp

 

1日目のローマ観光~コロッセオ/フォロ・ロマーノ

1日目のメインイベントはコロッセオツアー。本当は、公式からチケットを買って1人で見に行こうと思ったのですが、ネットでは売切れで。現地でも数は少ないけど当日券の販売があるそうなのですが、朝から並ぶことも難しくツアーを予約しました。

 

公式のチケット販売はこちら

https://www.coopculture.it/en/products/ticket-colosseum-forum-and-palatine-_24h/

 

私が予約したのは「GetYourGuide」この旅では結構、このサイトにお世話になりまして、ローマ、バチカンフィレンツェ、ミラノ、アテネそれぞれチケットがとれない施設をこちらで代替しました。

 

私が予約したのは

ローマ:コロッセオ、フォロロマーノ、パラティーノツアーの優先入場

 

公式で予約すると18€(2,700円くらい)なのですが、ガイド付きだと48€(7200円くらい)するので割高ですが、ないものは仕方ない。優先入場でスムーズだし良しとしました。※金額は日時やタイミングで違うと思うのでサイトをご確認下さい

 

指定の場所に集合して、ガイドさんと他のツアーの方と一緒にコロッセオへ。ちなみに、ガイドは英語です。
f:id:trip_sister:20231119231106j:image
f:id:trip_sister:20231119231109j:image
f:id:trip_sister:20231119231206j:image
f:id:trip_sister:20231119231102j:image

セキュリティチェックが厳しくなったようなので、パスポートをお忘れなく。優先入場だったからスムーズに入場できました。
f:id:trip_sister:20231119231134j:image
f:id:trip_sister:20231119231123j:image
f:id:trip_sister:20231119231055j:image

コロッセオは、ローマ市民が娯楽を楽しむために作られた円形格闘技場で、約2000年前に建てられました。え??この立派な建造物を2000年前に??日本が邪馬台国時代に??と驚いてしまうほど立派です。そして、一部は崩れてはいますが、2000年残る建物を当時作る技術があったということに驚きます。

 

特に、格闘技場の中央部分。今はむき出しになっていますが、実際にはこの上に板のような舞台が乗っていて、今見えているところは地下部分なのですが、歌舞伎の舞台のように奈落からセリあがるような装置があって、ライオンなど猛獣があがってくる演出があったそうです。

 

英語なので、細部までは聞き取れなかったのですが、席が身分によって違ったことや、当時は大理石で覆われていたけど、はぎ取られてサンピエトロ大聖堂など別の場所で使われたことや、ここは平日はトイレがあって、トイレではこうやってお尻を洗ってたみたいな話をガイドさんがしてくれてので、追加でお金を払う意味はあったかなと思います。

 

ツアーは全部で3時間くらいで、コロッセオのあと、フォロ・ロマーノに移動するのですが、ここで半分くらいの人は離脱しました。コロッセオだけ見たかったんでしょうね。

 

フォロ・ロマーノまでは徒歩で移動します。


f:id:trip_sister:20231119231141j:image
f:id:trip_sister:20231119231137j:image
f:id:trip_sister:20231119231144j:image

フォロ・ロマーノは、「ローマ市民の広場」という意味だで、紀元前6世紀から紀元前3世紀まで古代ローマの政治、経済、商業の中心地として栄えた場所です。この一帯にいくつかの遺跡が集まっていて、それぞれに歴史があるのですがこの頃には足腰が痛くなってきて、雨もポツポツ降り始めたので主要なところだけ見て帰路に着きました。

 

1日目のローマ観光~夕食~

雨も降ってきたし、一旦ホテルに帰って、少し休んでから夕食へ。宿泊していた「ホテル・ミレローゼ」の向かいに「サンティ」というイタリア料理屋さんがあって、日本メニューもあるというので行ってみました。

www.tripadvisor.jp

 

昼もパスタだったんですが、こちらのお店ではアマトリチャーナもチーズ抜きで作ってくれるというので、夜もパスタww

f:id:trip_sister:20231130010542j:image
f:id:trip_sister:20231130010755j:image

 

ローマで食べるべきパスタとして「アマトリチャーナ」「カルボナーラ」「カーチョエペペ」という3つがガイドブックに紹介されていて、後ろ2つはチーズメインなので、せめてアマトリチャーナは食べたいなと思ってました。

 

ホテルの真ん前だったので便利だし、スタッフさんはとても親切。量多めで1人では食べきれませんでした。このペンネでもマカロニでもない穴あきのパスタ、たまにスーパーで見かけるけど初めて食べました。あと、日本のご年配の方がツアーでいらっしゃって、なんだかワイワイされてましたww

 

1日目のローマ観光~スーパーマーケット~

海外に行くと地元のスーパーに行くのが好きで、今回も行ってきました。Il Castoro Supermercati - Santa Maria Maggiore

 

f:id:trip_sister:20231130010901j:image
f:id:trip_sister:20231130010919j:image
f:id:trip_sister:20231130010905j:image
f:id:trip_sister:20231130010909j:image
f:id:trip_sister:20231130010844j:image
f:id:trip_sister:20231130010851j:image
f:id:trip_sister:20231130010847j:image
f:id:trip_sister:20231130010916j:image
f:id:trip_sister:20231130010923j:image
f:id:trip_sister:20231130010927j:image
f:id:trip_sister:20231130010840j:image
f:id:trip_sister:20231130010913j:image
f:id:trip_sister:20231130010858j:image

いやぁ、もう近所に住んでたら毎日通いたいってくらい魅力的なスーパーですよ。チーズ、ハム、パスタの種類が豊富。海外の人は日本のスーパーで米の種類が多いと思うのかしら。。

 

翌日のために、お水とジュースとヨーグルトを買いました。イタリアの物価は高すぎる!なんて動画をいくつも見たのでビビッてましたが、お水もスーパーで買えば100円以下だし、うまくやりくりすれば安く旅できるなーと思いました。

【イタリア/ギリシャ 2023】四十路一人旅の事前準備について。航空券、宿泊、スリ対策などなど

四十路ひとり旅の概要はこんな感じ

今回、転職前の有給消化で、ハワイに2週間語学留学しようかなーと思っていたのですが、円安でそこそこ高かったことと、知人が同時期にギリシャに出張していることもあり個人旅行でイタリア/ギリシャに行くことにしました。

 

11月9日 成田発

11月10日 ローマ着

     終日ローマ観光

11月11日 終日ヴァチカン観光

11月12日 ローマ→フィレンツェ 電車移動

     終日フィレンツェ観光

11月13日 朝フィレンツェ観光

     フィレンツェ→ミラノ 電車移動

     午後 ミラノ観光

11月14日 朝ミラノ観光

     ミラノ→アテネ LCC移動

11月15日 終日アテネ観光

11月16日 終日エーゲ海クルーズ

11月17日 アテネ

11月18日 成田着

 

一応、ツアーも調べたのですが、ひとり参加だと追加料金をそこそことられるので、久々にすべて個人手配で安く旅することにしました。

 

最初にお伝えしておきますが、個人旅行は安いけど大変です

 

とはいえ、旅の準備も楽しみの1つなので、参考までに私の事前準備について書き記しておきます。23年11月は、もう円安真っただ中で、どこへ行くのも高い。例えば、3,000ドルの旅行の場合、1ドル100円、1ユーロ100円なら30万円ですが、1ドル150円、1ユール150円だと45万円になるわけです。あたりまえですが。。

 

イタリア旅行もローマ・フィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィアをめぐるとツアーでひとり料金加算で35万円くらい。これに現地での観光代、食費、お土産代を踏まえると40万円を超える。さらにイタリアとギリシャがセットになっているツアーもなく。。早めに予約すればもう少し安いのでしょうが、諸事情あって予約したのが出発の3週間前でして。。

 

イタリア4泊、ギリシャ3泊 7泊9日で移動費、宿泊費、観光費、食費、お土産代など含めて37万円くらいには納まったかなという感じです。

 

四十路ひとり旅、航空券手配について

飛行機は、シークレットモードにしてスカイスキャナーで調べてたんですが、最終的に購入する会社が海外の会社だと、困ったときに頼れないなと思い「トラベルコ」で調べて、過去に購入したことがある「Surprice」という会社で予約しました。こんなロゴ。

1番安いのは中国系の航空会社だったのですが、機体整備をやってた友達からお勧めしないと言われ、次いで安かったエディハド航空にしました。

f:id:trip_sister:20231122142110j:image

 

往路:成田16:55ーアブダビ00:35、アブダビ02:25ーローマ5:45

復路:アテネ13:30ーアブダビ19:45、アブダビ22:05ー成田12:30

合計:150,120円

 

渡航時間は20時間、アブダビでの乗り継ぎは2時間前後でとてもスムーズ。乗り心地についてはこちらをご参照下さい。

 

trip-sister.hatenablog.jp

ミラノーアテネライアンエアーで移動したのですが、こちらは複雑なので、別途記事書きます。。

 

四十路ひとり旅、宿泊手配について

今回、ローマに2泊、フィレンツェに1泊、ミラノに1泊、アテネに3泊したのですが、イタリア国内のホテルはbooking.comで予約しました。最安値を探せばもっと他にもあったと思うのですが、いつも使っていてUIを見慣れているので。。

 

まあ、やはりここでも円安の痛みはあります。。通常10,000円で泊まれるだろうホテルが15,000円。。イタリア、ギリシャとそんなに治安が良いわけでもないし、日本円で15,000円を目途に探しました。とりあえず、キャンセル無料のところを優先して予約しました。実際に予約したのは、こちら。

 

イタリアについては、国内移動を念頭に鉄道の主要駅近くで予約しました。

ローマ

f:id:trip_sister:20231122142222j:image
f:id:trip_sister:20231122142225j:image
f:id:trip_sister:20231122142229j:image
f:id:trip_sister:20231122142232j:image

▶悪名高い、テルミニ駅近くですが、女性1人でも危険を感じることはありませんでした。ヨーロッパらしい古いアパートメントの6階です。入る時、インターフォンを使う必要があるので要注意。朝食はなし、シャンプーは使い切りのものが置いてありました。部屋の天井が高く、エアコンの効きはあんまりだったかも。冬は要注意です。

 

フィレンツェ

f:id:trip_sister:20231123015417j:image
f:id:trip_sister:20231123015424j:image
f:id:trip_sister:20231123015427j:image
f:id:trip_sister:20231123015431j:image
f:id:trip_sister:20231123015410j:image
f:id:trip_sister:20231123015434j:image
f:id:trip_sister:20231123015413j:image
f:id:trip_sister:20231123015437j:image
f:id:trip_sister:20231123015420j:image

▶ここはまじでおススメ。場所も部屋も良く、さらにスタッフも親切で行き届いてます。チェックイン前に荷物を預けたのですが、「お手洗いは使わなくて平気?」と声をかけてくれました。この旅、唯一バスタブありまして、幸せでした。そしてなんといっても朝食が美味しい。約15,000円で他のホテルと同等なのに朝食付きでした。

 

ミラノ

▶駅から徒歩10分くらいかなー。ちょっと遠い感じしましたが、便利なほうかな。徒歩圏内にレストランがたくさんありました。ベッドはシングルでちょっと小さい感じ。エアコンがあまり効かず少々寒かった。。スタッフの方はとても親切です。

 

アテネ

▶ここは、友達の出張先で、ちょっと追加料金払って一緒に泊めてもらいました。なかなかのダウンタウンにありまして女性1人なら泊まらないことをお勧めします。。4つ星なんですが、受付の女性に不愉快な気分にさせられました。。そして、アクロポリスを望む屋上のバー/レストランが売りなのになぜか滞在中は休業してました。オフシーズンに行く場合は要確認です。朝食は美味しかったしギリシャヨーグルトもありました。

 

四十路ひとり旅、イタリア国内電車での移動について

ローマ~フィレンツェフィレンツェ~ミラノはItalo(イタロ)という特急電車で移動しました。

 

イタロは、「走るフェラーリ」と呼ばれていて、まさに赤い車体なのですが、どうもイタロも創業者の1人がフェラーリの元会長さんらしいです。

f:id:trip_sister:20231122142315j:image

イタリアには、「Trenitalia(トレニタリア)」という国鉄も通っていて、同じ路線があったりもするのですが、イタロのほうが安いので、イタロがおすすめ。チケットは、駅構内の自販機でチケットを買うことができるのですが、早く予約すると安くなるシステムなので、私は事前にネットで予約しました。

f:id:trip_sister:20231122142354j:image

自販機で購入される方は、こちらのブログに詳細書いてありました。

 

ネット予約の方は、公式サイトからどうぞ

https://www.italotreno.it/en

予約の仕方は、こちらの方のサイトを参考にさせていただきました。結構簡単。

座駅指定すると、少し高くなりますが、私は座席指定しました。

f:id:trip_sister:20231122142454j:image
f:id:trip_sister:20231122142458j:image

窓の外みたいし、なんとなく安心だし。実際のところ、時期や時間によると思うのですが、私の場合、ローマ~フィレンツェは、指定席車両はガラガラで、自由席車両は人込みでした。社内アナウンスはイタリア語と英語があるので、なんとなくわかります。が、ミラノは要注意で、「ミラノ」から始まる駅が3つありまして、「ミラノ」ってアナウンス聞いて、お、次かと思うとトラップあります。多くの方は、1番上の「Milano Centrale(ミラノ中央駅)」をご利用されると思います。

 

 

窓の外は、こんな感じで農地と雑木林がひたすら続くので、ローマーフィレンツェーミラノ間は外は見なくてもいいかもです。

f:id:trip_sister:20231122142532j:image

eチケットがメールで送られてくるので、それを当日見せてもいいし、紙で印刷して持って行ってもいいのですが、私はイタロのアプリをダウンロードしてアプリで管理してました。「明日、フィレンツェですよ」みたいな通知も来るし、安心。こういうチケットをiphoneに入れておけば万全。

f:id:trip_sister:20231122142611j:image

CARROZZAが、車両番号、POSTOが席番号です。

 

駅に行くと、いろんなところに時刻表が表示されているのですが、その1番右端に到着レーンが記載されているのですが、これが記載されるのが10分前のこともあるし、2分前のこともあり、結構ソワソワします。みんな、番号が出るのを待ってました。

f:id:trip_sister:20231122142652j:image
f:id:trip_sister:20231122142645j:image

改札はこんな感じ。さきほどのQRコードをかざせばOK。紙のチケットも同様です。ローマは自動改札でしたが、フィレンツェは人が端末でQRコードチェックしてくれてました。出発まで残り2分だけどまだレーンが決まらないという時は、改札の中にも時刻表はあるので、入ってまっているほうが安心ですよ。
f:id:trip_sister:20231122142648j:image

私は、今回機内持ち込み可能な大きさのスーツケース1つで旅してたので、荷物は上の棚に入れましたが、大きいスーツなどは車両の連結部分に置き場がありました。

 

四十路ひとり旅、スリ対策で事前準備したもの

世界中旅してるけど、なんだかんだスラれないという自信があったので最近スリ対策してなかったんですが、今回はイタリアということで多少ビビッて対策しました。

 

まず、とても優秀だったのがこちら

買ったのは黒なんですが、アマゾンにはなくなってました。楽天市場には黒も売ってたのですがアマゾンの1.5倍の値段だったので、一旦アマゾンを添付しておきます。動画もあるので、よく見てみて下さい。結構、いろいろ入るので、パスポート、現金、カード、モバイルバッテリーを入れて、ほぼこれだけで観光してました。優秀なのは、カードを入れる場所に中蓋?があって、チャックをあけて、さらに1枚めくらないといけない作りで、スリ対策にもなっています。

 

このセキュリティーポーチと相性が良かったのがこちらのモバイルバッテリー。

安すぎて心配したのですが、ちゃんと機能しました!セキュリティポーチにも余裕で入るし、まじで軽いのでお勧めです。

 

あとは、iPhoneには紐をつけました。3COINSで300円。

https://www.palcloset.jp/display/item/2223-MPS003-00A/?cl=61&b=3coins&ss=

 

紐切られたら終わり、紐ひっぱられて首がしまるなども考えましたが、とりあえず大丈夫でした。普通に無防備に携帯使ってる人たーーーーくさんいるので、わざわざ紐つけてる人を狙わないと思います。夜道や観光スポットなどのときは、首からかけて、さらにジャケットの中にしまったりしてました。

 

あとは百均の南京錠とかも買ったりしましたが、ほとんど使いませんでした。たまたまラッキーだっただけかもしれないので、鵜呑みにはしてほしくないのですが、イタリアのテルミニ駅も思ったより怖くなかったし、ジプシーもそんなに見かけませんでした。11月の閑散期だったからかもしれません。

 

Appleウォッチも、スリやすいので基本つけていませんでした。変わりに、スーツケースに入れて、スーツケースの場所を把握できるようにしておきました。ロストバゲッジ対策で。。

 

四十路ひとり旅、イタリア・ギリシャ旅の下調べ

気になることを調べるのが大好きなので、仕事しながら色々事前の情報収集しました。映画で事前に予習/復習したのはこちら。

「最後の晩餐」を見に行く予定だったので、復習を。

ヴァチカンを舞台にしたサスペンスなので、じっくり見直しました。

前半はフィレンツェが舞台なので、こちらも復習。

この3作は、もともと小説も好きで、映画も何度も見ていて、イタリアに行きたいと思うきっかけにもなった映画です。

 

 

一応、こちらも復習しておきました。

 

 

ギリシャ神話は、今回初めて触れたのですが、思った以上にドロドロしてて、漫画で見るくらいがちょうどいいですww

ヘラクレス [DVD]

ヘラクレス [DVD]

  • ディズニー
Amazon

ギリシャ神話の概要を調べてから見ると、これはあくまでもギリシャ神話のオマージュで創作物だなと思うのですが、見ておく価値ありでした。

 

中田さんのシリーズはほとんど見ないのですが、これは秀逸でした。神々編、ヒーロー編と10本立てで、私もまだ全部見終えてないのですが、めちゃくちゃ面白かったです。本読む時間ない人におススメ。ちょいちょい鬱陶しいんですが、内容はすごく練られててわかりやすいです。

 

エティハド航空って評判悪い?!座席指定は有料??乗ってみた感想を正直に書きます

エティハド航空とは

f:id:trip_sister:20231119230905j:image

エディハド航空は、アラブ首長国連邦UAE)の国営の航空会社で、本拠地はアブダビです。そもそも、「アラブ首長国連邦」とは7つの首長国からなる連邦国家なんですが、エディハドは「アブダビ首長国」、「ドバイ首長国」の上層部が1985年に作ったのが、ドバイを拠点とするエミレーツ航空です。

 

エミレーツ航空は、世界150ヶ国以上の国と地域に就航していて、その広範囲のネットワークと最新の機材で高いサービスを提供していることで有名です。「ワールド・エアライン・アワード」を過去4度も受賞した人気の航空会社です。私も、過去ドバイ旅行の時に使用しましたが、夜は通路に星空が浮かび上がったり、深夜に無料でカップラーメンが食べられたりなかなかのサービスでした。特に、羽田発の深夜便があり、時間を有効に使えたこともポイントが高かったです。

 

今回、なぜエティハド航空にしたかというと、成田ーローマ便で中国系航空会社に次いで安かったから。それ1点。エミレーツもですが、本拠地が産油国なので燃油サーチャージが他の航空会社より安く、全体的にお手頃価格となるようです。

 

エミレーツ航空のCAさんの制服も素敵ですが、エティハド航空のCAさんのは防止の影響か軍隊っぽいのですが、シックで私は好きなスタイルです。

エティハド航空は座席指定が有料??要注意です

確かに有料なんですよ、座席指定。48時間前にチェックインしようとすると。席にもよりますが9,800円とか3,300円とか追加で要求されました。しかしながら、24時間以降は無料で座席指定ができます。乗り継ぎの場合、それぞれ24時間前になるので2回アクセスする必要があります。

 

が、しかし!!!!!

 

行きの飛行機は、確かにアプリで座席指定したのに、成田ーアブダビ便もアブダビーローマ便も指定した席ではなかったんですよね。え??なぜ??私の操作がまずかったのかなーなんて思ったりもしたのですが、結果的にアブダビーローマはガラガラで3席分使って寝ながら行けたので結果オーライ。

 

帰りの便は気を付けて座席指定するぞ!と息巻いていたところ、アテネアブダビ便はスムーズに座席していができて搭乗券にも座席番号が記載されているのを確認、アブダビー成田便の座席指定をしようと再度アクセスすると、座席をしていして「続ける」を推すとグルグルと輪っかが回って何分経ってもつながらず。私のWiFiが弱いのかなと、何度も何度もトライしてみるもつながらず。ネットで調べてみると、他の方もつながらないと書き込みをされていたのでシステムエラーだったようです。

 

UAEの国営なので、さぞリッチなデジタル環境なんでしょうと思っていましたが、ちょっと注意が必要そうです。

 

エティハド航空はCAさんが美人で親切!!

男性も女性もCAさんの顔面偏差値は高かったです。アラブ系の方もヨーロッパ系の方も。アジア系の方はおそらくファーストクラスなど高いお席にはいらっしゃったんだと思うのですがエコノミーではお見掛けせずでした。

 

皆さん美人で、すごく感じが良かったですね。軽いジョーダンなんかも言ってくれるし、私のつたない英語にも嫌な顔せずに対応してくれてとても気持ちが良かったです。個人差もあると思うのですが、経験的に会社のカラーみたいなのがあって、クサクサしてる会社はCAさんの対応にもそれがにじみ出るし、良い雰囲気の会社はCAさん同士のコミュニケーションも丁寧でゆとりがあるような気がします。

 

エティハド航空機内食はとても美味しいし、特別食も万全!!

事前にエティハド航空機内食の評判を見ていると、結構な頻度でチーズがのったペンネが出るという情報があり、チーズが食べられない私はちょっと心配になりました。。座席指定をする際に、食事も選べるのですが、選べる特別食の種類が半端ない!

 

アジアンベジタリアンミール、糖尿病患者用ミール、フルーツプレート、グルテンフリーミール、低カロリーミール、低脂肪、低コレステロールミール、減塩ミール、生野菜ミール、ベジタリアンオリエンタルミール、ベジタリアンミールなど。ベジタリアンジャイナミール、低ラクトースミール、ラクトオボベジタリアンミール 、ブランドミールといった説明聞かないとわからない特別食もたくさんあります。宗教上食べられない方のために、ヒンズーミール(非ベジタリアン)、コーシャーミールや子供用の特別食もありました。

 

悩んだ結果、いちかばちか通常食にしてみたのですが、なんとかチーズを避けながら美味しく食べることができました。全部写真にはとっていないのですが、鮭弁当や、ベジタブルビリヤニ、エッグヌードルなどアジア風の料理も選択できて、それぞれ味も美味しかったです。特にビリヤニが美味しかったですねー。これまで搭乗した航空会社の中でもかなり上位なんじゃないかというくらいのおいしさでした。

f:id:trip_sister:20231120012303j:image

f:id:trip_sister:20231122154845j:image

飲み物も種類は十分で、追加料金なしでスパークリングワインも飲めました。

 

エティハド航空の機内エンターテイメントは日本人には物足りない

エディハド航空の機内エンターテイメント、成田ーアブダビなど大きい機体の場合は最新のタッチパネルで快適です。

f:id:trip_sister:20231119230851j:image

f:id:trip_sister:20231119230858j:image

最新の映画も入っているし、映画の本数自体はかなり多いのですが、日本語字幕、日本語吹き替えはディズニー映画くらいでした。ミッションインポッシブルの最新作もあったのですが、英語のみ。英語で頑張って見ようかと思ったのですが、細かい内容までしっかり見たいので断念しました。

 

ゲームなんかもあるので、時間はつぶせると思いますが、映画を見たいかたはアマゾンプライムでご自身でダウンロードするのをお勧めします。

 

エティハド航空の座席は、ネックピローいらず!これは画期的

今回、感動したのがエティハドのヘッドレスト

f:id:trip_sister:20231119230915j:image

片方が折れ曲がっている形状で、ここに頭を寄せて寝るとネックピローいらず。全航空会社にこのヘッドレストを採用してほしいと思うほどに優秀です。本当に快適でした。

 

ただ注意があって、この形状じゃない機体もあります。

この形状はまだマシなんですが。。

f:id:trip_sister:20231120012353j:image
f:id:trip_sister:20231120012356j:image

 

これはもうお手上げ。ネックピローが必要です。ただ、私はこの機体にあたったときは、ガラガラで横になって眠れたので、ネックピローいらずでしたが(汗)f:id:trip_sister:20231119230919j:image
f:id:trip_sister:20231119230855j:image

エティハド航空には機内アメニティがあったりなかったりします

事前に調べたところ、機内アメニティはないと書いてあるブログが多かったのですが、成田ーアブダビ便には巾着に入ったアメニティがありました!!中身はこんな感じ。

f:id:trip_sister:20231120012525j:image

しかし、それ以外のアブダビーローマ、アテネアブダビアブダビー成田便にはアメニティはありませんでした。なので、ないものと思って搭乗するしかなさそうです。

 

 

ニュージーランド北島横断の旅~オークランド、ロトルア、パーマストンノース、ウエリントン

オークランドからウエリントンへドライブ

8月2日 夜 成田発

8月3日 昼 オークランド

    夜 ロトルア泊

8月4日 昼 ロトルア観光

    夜 パーマストンノース

8月5日 夜 サッカー女子W杯観戦

    夜 ウエリントン泊

8月6日 朝 オークランド

    夜 オークランド

8月7日 朝 オークランド

    夜 成田着

 

今回、こんなスケジュールで、オークランドからウエリントンまではレンタカーで移動しました。私は、助手席に乗ってただけですが(汗)

 

オークランドからウエリントンまで寄り道しないと643km。大体東京から岡山くらいの距離なんですよね。google mapで調べてみると

 

東京ー岡山 車で8時間07分

オークランドーウエリントン 車で7時間56分

 

大体同じくらいなんですが、実際には東京ー岡山間は道を曲がったり、信号でかなりの回数止まったりするので実際のところぶっ通しで走っても8時間じゃきっとたどり着かないと思うんですよ。

 

でも、ニュージーランド

とにかく1本道(笑)

信号なんてほとんどない(笑)

 

google mapの道案内を使ってたんですが

 

この先、42キロメートル、道なりです

 

え??42キロメートル??と思ってしまいました。

 

自然と羊・ときどき牛

何十キロもまっすぐな道を走りながら、ところどころで自然満喫しました。
f:id:trip_sister:20230811205009j:image

f:id:trip_sister:20230811205024j:image
f:id:trip_sister:20230811205037j:image

このあたりは、トンガリロ、ナウルホエ、ルアペフという火山が集まる、トンガリロ国立公園。ユネスコ世界遺産に登録されているエリアです。こちらの富士山みたいな山は、ナウルホエ火山。絶景でした。

ルアペフ山、ナウルホエ山、トンガリロ山の三峰は、マオリ族古来の聖地であった。1887年、当時のマオリ族の首長であったホロヌク・テ・ヘウヘウ・トゥキノ英語版は、ニュージーランド政府に2,630ヘクタールの土地を寄付したことが、トンガリロ国立公園の成立の始まりである[1][2]。その結果、1894年、トンガリロ国立公園法が可決され、ニュージーランド最古の国立公園が成立した[2]1907年には、国立公園の面積は、25,213ヘクタールに拡大された[2]。国立公園の拡大は、1922年1953年1962年1975年と継続され、現在に至っている[2]

また、この国立公園の山域はマオリ族の信仰対象でもあった。マオリ族の文化との結びつきが考慮され、文化と自然の複合遺産として世界遺産に登録された。

wikipedia

f:id:trip_sister:20230811205034j:image

道中には、羊がいっぱいいました。オークランドを出たあたりは、牛が多かったんですが、北島の中央部分から南部は羊が多くいました。近づいて写真を撮ろうとすると、じっと見つめてすぐ逃げちゃって、なかなか良い写真を撮ることができませんでした。

 

f:id:trip_sister:20230811205027j:image
f:id:trip_sister:20230811204952j:image
f:id:trip_sister:20230811205041j:image
f:id:trip_sister:20230811205017j:image
f:id:trip_sister:20230811205006j:image
f:id:trip_sister:20230811205020j:image
f:id:trip_sister:20230811205013j:image
f:id:trip_sister:20230811204956j:image

f:id:trip_sister:20230826230427j:image

ニュージーランドと言えば「人間より羊の数が多い」という話を聞いたことがありますが、調べてみると

 

ニュージーランドの総人口約520万人(2023年5月現在)、羊の数約2600万頭(2020年7月時点)

 

事実でした。「羊、かわいいなー」と言いながら、数時間後ラム肉をほおばる罪悪感はありました。。

パーマストンノースで1泊

ウエリントンの手前で1泊することになり、パーマストンノースという街に入りました。ここで久々に信号機みました(笑)

 

泊ったのは「コプソーンホテル パーマストンノース

コプソーン ホテル パーマストン ノース(パーマストンノース)– 2023年 最新料金

 

小奇麗なホテルでした。お部屋は広いけど、お風呂は狭かったですかね。あと、ニュー時ランドあるあるかもなんですが、エアコンが部屋になくてヒーターパネルみたいなのがありました。寒いということではないのですが、温まるのに時間はかかるかも。

 

ホテルにレストランもついていて、そこそこのクオリティでした。選べるメニューはそう多くないのですが、肉も魚も選べたし、ワインも飲めました。

www.tripadvisor.com

 

ニュージーランドの温泉街!!北島随一の観光地ロトルアに行ってみた

オークランド空港から車でロトルアへ

オークランド空港に到着してゲートを出ると、FIFA Women's World Cup2023仕様になっていました。

カラフル。オーストラリアとニュージーランドの共催ですね。

 

いつもは一人旅なのですが、今回は、女子ワールドカップを観戦するためにニュージーランドに滞在している知人と合流し、車でロトルアに向かいました。

ロトルアまでは車で2時間半くらい。オークランドの市街地で渋滞にはまったので3時間くらいかかりましたが、無事到着。市街地を抜けると牧場があって、牛がたくさんいました。羊も何カ所かで見かけましたが、このエリアは圧倒的に牛が多かったですね。

ロトルアってこんなところ

ロトルアは北島の中央部に広がる大地熱地帯に位置しており、温泉の街として知られています。また、北島で2番目の大きさを誇るロトルア湖に面する、風光明媚な街でもあります。また、ニュージーランド先住民族マオリの人口が多いため、彼らの文化が色濃く残っているのもロトルアの特徴です。伝統文化を体験できるスポットも多く、他の街とはひと味違う観光が楽しめます。

ニュージーランド航空の紹介ページから引用しました。
f:id:trip_sister:20230811204738j:image

ロトルア湖は、温泉湖でよく見ると、ブクブクと熱いお湯が沸きあがっていてなかなかなに高温。ホテルのスパはこの湖とつながっていてここで入浴するスタイルでした。私は今回温泉は触れただけですが。。

 

ロトルアではマオリ文化を味わうことができる

もともと、ヨーロッパ人の入植前から、マオリの人達は、ロトルアの地熱地帯で暮らしていたらしいです。19世紀になると、テ・アラワ族が観光業を始め、今でも観光がマオリの人達の貴重な収入源になっているとのことです。

ニュージーランドに来たからには生でハカを見てみたいと思って、こちらに行ってみました。

TE PUIA (テ・プイア、ニュージーランドマオリ美術工芸学校)www.tepuia.com

間欠泉や、マオリの文化、キーウィなどが見学できる文化・エンタメ施設みたいなところでオプションでハカが見れるというもの。日中のガイドツアーは、大人がNZ$90(7,650円)、ハカを追加するとNZ$120(10,200円)。。ディズニーランド並み。。興味あったのですが、時間とお金を鑑みてやめときました(笑)

 

ロトルアには、他にも間欠泉やマオリ文化を見学できる場所があるのですが、ガイドツアーの時間が決まっていて高いところが多かったので結局、体験せずでした。

 

ワイマング火山渓谷/WAIMANGU VOLCANIC VALLEY

マオリ文化体験が思いのほか高かったので、こちらに行ってきました。

自然保護区内のワイマング火山渓谷をハイキング。ここは1886年の噴火直後から地熱活動の正確な記録が残る世界でも唯一の場所で、国際的にも重要な場所らしいです。google map の航空写真で見るとこんな感じ。

The 自然ww

ここを1時間半くらい歩いて、自然を満喫しました。途中、湖や小川からは温泉の湯気が立ち上り幻想的でとても美しかったです。

ハイキングコースは片道1時間半なのですが、結構あっという間。真冬だけど温泉の効果もあってか寒くもなく清々しいとはまさにこのことというような充実した時間でした。もちろん復路も歩いて良いんですが、時間の短縮のために帰りはバスを使いました。ハイキングだけだと入場料NZ$46(3,910円)。

www.waimangu.co.nz

ラム嫌いが、人生最高のラムを食す!

ニュージーランドについて初めて口にした食事が、ラム。ラム肉の臭いが苦手で自分から好んで食べることはないのですが、ニュージーランドに来た記念に食べてみようと思ったところ。。。

まじで、美味しい。感動するくらい美味しい。しかもレア。鮮度がいいというのもあるのでしょうが、ラムのあの独特の臭いがない。この旅、1番感動した食事だったなあ。

牛も美味しかったけど、ラムの感動はそれを大幅に超えてました。

 

Mac's Steak Houseというレストランです。ロトルアのEATストリートにあります。

www.tripadvisor.jp

 

泊ったのはミレニアムホテルロトルア

泊ったのは、こちらのホテル。

大きいホテルで、15,000円/泊くらいなのですが、部屋も広いしお風呂も広くて快適でした。温泉プールもあったみたいなのですが、そこはあることにも気づかず。。

 

ニュージーランドは、コンセントがOタイプで上部にハの字型に穴が2つ、下部に長方形の穴が1つのタイプなのですが、空港で変換プラグを買う余裕がなく困っていたところフロントで2,000円くらいで売ってはいました。が、そこそこ高い。。もしかしたら部屋にUSBで充電できるポートがあるかもと期待したのですが、それもなく。。結局モバイルバッテリーで充電しました。

 

ロトルア情報おまけ~スーパーマーケット

朝、ホテルの周辺を散歩していたら大きなスーパーが7時からオープンしてました。海外のスーパー大好きなのでさっそく除いてみました。

このPAK'NSAVEは、ニュージーランドのいろんなところで見かけました。チェーン展開している大型スーパーのようです。アメリカのホールフーズみないな感じかな。

グリーンキウイ、NZ$.2.49(210円)/kg、ゴールドキウイNZ$4.99(424円)/kg。キウイ1個が約100gとすると1個20円くらい?全体的に日本より物価高いのですが、キウイは激安ww

お肉も安い。この大きさで1000円くらい。この値段なら毎日食べたい。。

牛乳の種類も多いし大きい

結局、買ったのはこの3点。グミ(ゼリー)が250円くらいで、水が300円くらい。奥のコールドプレスジュースは500円くらいしたんですが、めちゃくちゃ濃厚で美味しくて、別のところでも購入しちゃうくらいファンになりました。

ジェットスター/Jetstar(国際線)に乗る前に知っておくべきこと 2023年版

初めてのLCC国際線、「Jetstar」

Jetstar 

あると思うな

笑顔とサービス

 

これ、標語ですw

否定しているわけではなく、格安航空LCCに移動以外のサービスを求める自分が間違いだったなという戒め。なぜ格安なのか、JAL/ANAとは違うんだぞっていうね。

 

例えば、今回私は成田ーゴールドコーストオークランドで飛行機を予約したんですが、往復で18万円。直行便のニュージーランド航空は25万円くらい。片道3万5千円、往復で7万円くらい違うんですね。乗り継ぎ便と直行便の差はあるけれど、この金額の差がサービス料ってことなのだと。

 

事前に調べた際、何人かのブログで「地上係員が不機嫌」という内容を見たのですが、もともと日系のToo Matchな笑顔がしんどいなと思う私としては気にならないだろうと。ただ、実際、想像以上ではありましたw

 

出発当日、余裕をもってバスで東京駅から成田に向かったのですが交通事故渋滞に巻き込まれてしまい、出発の1時間20分前に到着したんです。いつも余裕を持っていくので焦ってチェックインしたんです。ちなみに、オンラインチェックインの案内はメールで来るのですが国際線は非対応のようです。到着してチェックイン機でパスポート読み込ませたらエラーが出て、スタッフを呼んで下さいと。

 

近くにいる係員に助けを求めるも、無言。無視じゃないんです、立ち止まるけど、無言ww名札は確かに日本人。「伝わってます?」と聞くといなくなっちゃって、戻ってきたら

 

「本日の便にお乗せすることはできません。チェックインから大幅に遅れてるので明日以降で取り直して下さい。」

 

と叱責されました。叱責ww一瞬頭の中パニックになったのですが、いやいやファイナルチェックインってアナウンスしてるやん!1時間以上も前じゃん!!

 

結局、相手の間違いだったんですけど、その場合、「大変申し訳ございません。こちらの便はまだ間に合いますのでこちらにお並びください」という反応を期待しちゃうんですが、

 

「26便だとおっしゃったので。」

 

うん。私、便名じゃなく、ゴールドコースト行としか言ってないからね。うん、うん。笑顔がないというのを通り越して、無礼な感じの方でした。それでもなんとかカウンターにいくと、地上係員の人が客の目の前で

 

「私に聞かないで自分でなんとかしてよ」

 

と同僚に暴言wギスギスしてんなぁ、もはや個人の資質ではなく、組織として疲弊してるんだろうな。。笑顔を期待した私が間違ってましたという気持ち。そして、安いのに笑顔でサービスしてくれる日本の飲食店、商店街などはもっと高く売るべきで、あの笑顔とおもてなしを安く売ったら経済成長しないなと。ジェットスターから日本の低賃金問題について深めることができましたw

 

ちなみに、ゴールドコーストオークランドの地上は不愛想な人もいたけど気になるほどではなかったです。

Jetstar国際線は思ったより座席が広い

LCCで気になるのは座席の狭さですが、Jetstarは一般の航空会社とそんなに違いを感じない広さでした。国内線のシートピッチ(座席前後間隔)は71cmですが国際線は79cm。ANAのエコノミーだと86cmなので、数字で見ると差があるのですが狭いと感じることはありませんでした。

 

172cmですが、足の詰まりもなく快適でした。
f:id:trip_sister:20230803203734j:image
f:id:trip_sister:20230803203719j:image

行きの飛行機は夜出発、朝着なのでしっかり寝ないといけないのですが、椅子も悪くはなく充分寝れました。CAさんはアジア系の方々でしたが、日本語ができる人少なめでしたね。地上で洗礼受けたので機内の大半のことは受け入れられました。

 

ゴールドコーストオークランドは、国内線レベルの小さい飛行機だったので結構狭かったのですが、2時間半くらいなら我慢できました。

Jetstar国際線で追加すべきサービスは??

 

LCCの金額に含まれているのは移動手段のみ。追加のサービスは全て有料になります。通常だと配られる歯ブラシやアイマスクなどのアメニティも食事もすべてオプション有料サービス。

 

今回、私は往復で追加するサービスを変えたのですが、両方につけたのは座席指定と機内エンターテイメント。機内エンターテイメントは700円くらいです。ただ、あまり新作はメジャーなものが入っていないので結局過去に見たことがあるディズニー映画やアマゾンプライム無料で見られる名作くらいしか見ませんでした。新作は日本語字幕もないものが多かったですね。。夜発朝着の人は必要ないかもです。若い人達は自分のスマホに見たい動画をダウンロードして見ている人が多かったです。

1つ不思議だなと思ったのが。。事前にサービスを購入するわけなんですが、申し込んだ人のエンターテイメントだけON、申し込んでない人のはOFFのようにはできないようで全席見ることが可能なんじゃないかと。。復路はすいていて席を移動したのですが、そこでも映画を見ることができました。性善説的な「有料」なのかもしれません。。

 

往路でヒヤっとしたのが、機内エンタメをネットで申し込んだけど、イヤホン持ってきてない!!有料ページにも載ってない!!もしかしたら、お金払ったのに聞けないかもーと焦ったのですが、イヤホンは搭乗してしばらくすると配られました。一安心。

 

Jetstar搭乗時に飲食は有料で追加すべき?!

往路は、成田発だし、夜発だから空港内で食事を済ませて、あとはお菓子と飲み物を持って入ったらいいしと思い、食事サービスを申し込まなかったのですが、上記記載したとおり事故渋滞で結構ギリギリで、レストランで食事する余裕がなくコンビニとカフェでマフィンなどを買って乗り込みました。持ち入れる食べ物は、手荷物チェックを受けた後に購入したものだけなので、お気をつけ下さい。成田第三は店舗が少なく、買えるのはコンビニとカフェくらいなので、やはり少し早めについてご飯食べてから乗るのが正解。

 

事前にネットで調べたときは、アルコールも空港内で購入したものは持ち入れると記載されているものがあったのですが、実際はオーストラリア政府のルールで個人でのアルコールの持ち込みはNG。飲みたい人は機内で購入とのことでしたのでお気をつけ下さい。おそらくそれを知らず、缶チューハイ持ち込んでいるおじさんいましたww

 

復路は朝早い便なので、食事を付けたのですがオークランド空港は朝6時台からレストラン空いていて、ショップも成田第三より充実していたので持ち込みでもよかったかもです。

 

メニューと金額はこんな感じ。

復路の朝にチョイスしたのは、「グルメビーフ/1140円」

写真下のビーフシチューが入ったパイは美味しかったのですが、上のミートパイは結構臭いが強くて、何肉かわからなかったので食べませんでした。

 

復路の昼に選んだのは、バターチキンカレー。

これはなかなか美味しかったです。量は少ないし、これが1400円かといえばNOですが有りかなと思います。飲み物は、2回出てきました。

Jetstarの総評

成田で衝撃の対応を受けましたが、それさえなければ有りですね。荷物も7kgまでなら機内持ち込みできますし、徹底的にコストを抑えにいけば安上がり。

 

ただ、なぜ安いのかという経済的原理を理解していないと不快な思いをすることになるので、3万5千円払って「お客様」扱いしてほしいならLCCを選ばないことですね。LCCを選ぶ時は「私は貨物」という心持ちで。私も、今回ので免疫ができたので次は心の準備できていると思いますw

 

 

 

 

 

 

 

琴平花壇は夕食付にしたほうがいいのか、素泊まりがお得なのか?~香川県の旅

親孝行の旅で香川県へ。高松~金刀比羅宮

香川県への出張が決まり、せっかくならと両親も招待し高松から金刀比羅宮までぐるっと旅してきました。幼少期に高松で過ごしたことがあり、40年近くぶりの香川県でした。

 

両親にちょっと素敵なホテルをプレゼントしようと選んだのが「琴平花壇」。金刀比羅宮まで徒歩圏内の観光に便利なホテルです。

 

 

「琴平花壇」ってどんなホテル?

こちらは玄関。

f:id:trip_sister:20230205172242j:image

とてもオシャレな外装で、老舗なのか、最近できたデザイナーズホテルなのか、どっちなの?という感じでした。

 

1枚目の写真の自動ドアの右側にある「琴平花壇」の表札は、開業当時からのものだそうです。江戸時代前期・1627年に旗小屋として創業し、1905年(明治38年)に全室離れの料理旅館として「琴平花壇」は開業したそうです。

現在は「離れ」もありつつ、ホテル棟もあって、老舗と近代が混ざり合ったような趣のある宿に生まれ変わっています。

泉亭、延寿閣、泉亭は昔ながらの数寄屋造りの離れで、延寿閣には森鴎外も宿泊したことがあるそうです。

襖絵などもとても美しいようなので、お金に余裕のある方は是非。

www.kotohira-kadan.jp

「琴平花壇」のお部屋はどんな感じ?

私が泊まったのは、松月テラスというホテル型の宿泊施設。

ロビーで諸々の説明を受けて、客室に進む途中に足湯を見かけました。タオルも用意されています。

f:id:trip_sister:20230204150554j:image
f:id:trip_sister:20230204150600j:image

両親と3人で宿泊したので、トリプルのお部屋。布団かベッドか迷ったのですが、70代の両親が楽なのはベッドかなと思いベッドの親へをチョイスしました。トリプルだとエキストラベッドになることも多いのですが、こちらは元々トリプルのお部屋なのでベッドもゆったり。

ベランダに向いたソファーが設置してあり、のんびり外を眺めることもできます。

ベランダにはベンチとテーブルがあって、外で景色を楽しむこともできるのですが訪れたのが1月だったので、ベランダは使用せず(汗)夏は、ここでビール飲んだりするのも素敵かもです。

f:id:trip_sister:20230204150615j:image

トリプルのお部屋は角部屋で、玄関も広々しています。玄関が広くても、使い道はないのですが、お部屋に入ったときに気持ちが良いです。

温泉を使用したので、こちらのお風呂は未使用ですが、部屋風呂も大きくて快適そうです。アメニティも充実しているので女性にも安心。

温泉はさすがに写真を撮れなかったので、公式ホームページから写真を拝借。露天風呂もサウナもありました。メイク落としも、化粧水もあったので、敏感な人以外は用意不要です。

 

「琴平花壇」は夕食付にすべきか否か?

前置きが長きなりましたが、タイトルの「夕食」について。結論からいうと、夕食付をお勧めします。理由は2つ

 

1.もともと料理旅館としてスタートしている歴史のある御宿なので、料理がとてもおいしい

2.金刀比羅宮近辺にはうどん屋さんなどがありますが、ホテルの近くに飲食店は少ない

加えていうと、仲居さんも親切で温かい人でした。 

f:id:trip_sister:20230205172339j:image

前菜

f:id:trip_sister:20230204150731j:image

お刺身。

地ビールの「空海」を注文してみました。フルーティーな味で女性におススメのビールです。逆に「ビールはのど越しが命」という方は、普通のビールで。
f:id:trip_sister:20230204150658j:image

香川県と言えばオリーブ。そのオリーブで育てたオリーブ牛の鉄板焼き。これがめちゃくちゃ美味しかった。脂があっさりしていて、オリーブ効果なのかしらと。。

日本のオリーブ栽培発祥の地であり、100年を超えた歴史を誇る、香川県・小豆島のオリーブ。
瀬戸内の温暖な気候風土のなかで、古くから育まれてきた讃岐牛。
2つの歴史が融合し、香川県だからこそ成し得たプレミアム黒毛和牛。
県木・オリーブ搾り果実を与え育て上げた讃岐牛、それが「オリーブ牛」です。

オリーブ牛 公式サイト


f:id:trip_sister:20230204150701j:image

香川県の地酒飲み比べ。私は「金陵」が好みでした。ふんわり甘くて、飲みやすかったです。「金陵」は金刀比羅宮に向かう参道に資料館もあって、重たいのでお酒は買えませんでしたが、酒粕をお土産として購入しました。
f:id:trip_sister:20230204150704j:image
f:id:trip_sister:20230204150708j:image

何個か撮影し忘れちゃったのですが、最後にご飯とお味噌汁もついてとても満足できました。

朝ごはんも付けたのですが、小さな鍋や焼き魚もついてとても贅沢で美味しかったです。私が宿泊した際は、朝ごはんか、讃岐うどん券かを選べたのですが、絶対和食朝食をお勧めします。

 

「琴平花壇」まとめ

総じて、満足しました。しいていうなら、高松から離れているので車を運転できる人と一緒にいかないと大変だという点でしょうか。JR琴平駅からは無料送迎バスがでているようですが、JR高松駅から電車だと55分、バスなら1時間5分。高松出張のついでにちょっと立ち寄るには少し遠いかなという感じです。

そして、「こんぴらさん」参りは、体力勝負!金刀比羅宮までは785段、さらに奥社までは1,368段。私は40代半ば、両親は70代ですが、なかなかにキツイww

785段でも十分にきついので、絶対にスニーカーでお参りして下さいね。

f:id:trip_sister:20230205172438j:image
f:id:trip_sister:20230205172442j:image
f:id:trip_sister:20230205172445j:image
f:id:trip_sister:20230205172449j:image

 

最後に、素敵な動画を見つけたので共有しておきますね。


www.youtube.com

金沢行列グルメ★地元テレビ局ディレクターも並ぶ地元民お墨付きのお店を紹介

冬の金沢を満喫、地元テレビ局ディレクターと並んで食べたお店を紹介

f:id:trip_sister:20230101214050j:image

地元テレビ局で働く友人を訪ねて、冬の金沢へ。金沢へは何度も旅行していて観光は一通り過去に済ませているので、地元の人が並ぶ郊外のお店を中心に巡りました。ローカル局の自主制作番組ではグルメ情報を頻繁に扱うので、常にアンテナを張っている友達が行きたいというお店についていけば間違いないので!

f:id:trip_sister:20230101214047j:image

金沢駅を降りると、「ひゃくまんさん」と石川県出身力士の皆さんがお出迎え。この「ひゃくまんさん」は加賀百万石のひゃくまんから来ていて北陸新幹線開通のPRのために生まれたキャラクターです。大きすぎて肝心の北陸新幹線の改札も扉も通り向けられないけれど。。

youtu.be

金沢行列グルメ①B級グルメハントンライス「勝乃屋」@金沢エムザ

年末の賑わいを垣間見ようと近江町市場へ。2022年12月30日ですが、そこまでの混雑は見られませんでした。

f:id:trip_sister:20230101214054j:image

近江町市場は、海鮮だけでなく野菜や乾物なども並んでいるのですが、やはりカニやエビを見るとテンションが上がります。
f:id:trip_sister:20230102181250j:image
f:id:trip_sister:20230102181253j:image
ズワイガニ(加能ガニ)は、63,000円。年末ということもありますが、そのお値段にびっくり。以前、12月頭に遊びに来たときは15,000円くらいだったと思います。

ロシアの戦争の関係も多少あるとは思うのですが、ズワイガニの漁獲量が2010年の約半数に減っているそうです。水温の上昇、地球温暖化が原因のようです。アラスカでは、この2年間で推定10億匹のカニが減っているそうで2022年には初めてズワイガニ漁が禁止になっているそうです。

そろそろ本題の行列グルメをご紹介。最初に食べたのはハントンライス。近江町市場向かいにある金沢エムザというデパートの地下にある勝乃屋さんです。

tabelog.com

年末ということで行列だっただけかもしれませんが、確かに30分程度並んで食べたのでタイトルに偽りなしということで。。

 

ハントンライスって知ってます?

f:id:trip_sister:20230101214057j:image

ハンガリーの「ハン」にフランス語でまぐろを意味する「トン」を合わせて「ハントンライス」。ハンガリーでは昔から、日本のエビフライと同じ調理方法の魚のフライがあったそうで、そこからシーフードフライに「ハントン」の名前がつけられました。それをオムライスにのせた「ハントンライス」が「オーツカ」のメニューに登場後、20年ほどかけ徐々に金沢に浸透。いまではすっかり、金沢では誰もが慣れ親しんでいるローカルフードとなりました。

金沢グルメ“ハントンライス”発祥の店!行列のできる老舗洋食店「グリル オーツカ」|ことりっぷ

 

オムライスの上に、エビフライと白身魚のフライが乗っていて、ケチャップとタルタルソースがかかっています。もともとは「グリルオーツカ」という洋食屋さんが開発したものだそうです。

フワフワの卵に、サクサクのフライと2種類のソース。食感も味も単調にならず、飽きのこない味です。どこか懐かしいというか、安心する味です。注文したのは小サイズですが女性のランチであればこれで充分かと思います。

金沢行列グルメ②レンコン農家を改築したお店「蕎麦 穂乃果」@金市町

f:id:trip_sister:20230102181323j:image

こちらは、車がないとなかなか行くのが難しい場所にあるのですがとても素敵なところだったのでご紹介。

こちらの建物は、築100年以上の建物でもともとは加賀レンコン農家の御宅だったそうです。お店のまわりには蓮畑が広がっています。

f:id:trip_sister:20230102181339j:image

蕎麦は福井県産のようですが、こしが強めの食べ応えのある蕎麦でした。蕎麦粉9割。蕎麦粉が多いと田舎蕎麦のようにボソボソとしている印象があったのですが、のど越しもよく程よい弾力もある御蕎麦でした。

f:id:trip_sister:20230102181357j:image

こちらは、レンコン素揚げ。周りが蓮畑ですし、やはりこれは食べておかなければと注文しました。

こちらの「加賀レンコン」は、つい最近まで「小坂レンコン」と呼ばれていましたが加賀野菜の1つということで「加賀レンコン」に名前が変わったそうです。普通のレンコンよりでんぷん質が多くホクホクなのが特徴です。レンコンの天ぷらは、シャキシャキしていますが、こちらは芋の天ぷらのような食感でしっとりしていました。

 

古民家を改築したお店で趣があり、窓から見えるお庭とその先に見える蓮畑が非日常感を感じられるとても素敵なお店でした。

soba-honoka.com

 

金沢行列グルメ③見た目にも美しい行列スイーツ「remref」@金沢市常盤町

金沢と言えば、和菓子の印象が強いですが、最近はオシャレな洋菓子屋さんが増えているそうです。辻口博啓さん(石川県出身)のお店は昔から金沢や和倉温泉にありましたが、今は少し郊外にお店を構える人気スイート店が多いそうです。

こちらのお店は、金沢東山の少し外れ、浅野川沿いにお店があります。こちらがお店のHPなのですが、行列ができるお店とは思えない力の抜きようですww

https://shop.cake-cake.net/remref/index.phtml

インスタグラムのほうが情報豊富なのでこちらをご参照下さい。

https://www.instagram.com/remref.kanazawa/?hl=ja

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

remref(@remref.kanazawa)がシェアした投稿

インスタで、この白くキラキラ光ってるケーキが気になったのでこちらのケーキを購入。

f:id:trip_sister:20230102181416j:image
f:id:trip_sister:20230102153506j:image

白いほうは「ソージュベルガモット」580円。白くキラキラ光っているのは、ホワイトチョコのムースかな。味はほんのり甘いのですが、ベルガモットの良い香りがしました。

イチゴがのっているのは「タルトフリュイルージュ」600円。下の黄色の部分がカスタード部分の濃厚な味と、イチゴの甘酸っぱさがベストマッチ。

f:id:trip_sister:20230102181434j:image

友達は、「筑波」(780円)。こちらはモンブランですね。そして、シューパリジャン(300円)。モンブランの栗の部分が細く絞り出されているのでフワフワとしていて、口に入れると溶けてしまいます。甘くなくて素材の栗の味をしっかりと楽しめます。

 

金沢行列グルメ④締めはやっぱりお寿司「もりもり寿司」@野々市本店

回転寿司でこのクオリティ!と思えるのが金沢の魅力の1つ。といっても今回は野々市市にある「もりもり寿司」へ。こちらのもりもり寿司さんは、野々市が本店。野々市市は金沢のお隣で、「金沢」と言ってもまあ問題がないと判断させて下さい。


ここへ行こうと思っていたわけではないのですが、初詣の帰りに見かけたのでお昼に立ち寄ったら元日から行列でした。f:id:trip_sister:20230101214149j:image

この日、1番美味しかったのは白子の軍艦。新鮮で全く臭みがなく、まさに口の中で溶ける溶ける。美味しすぎて、お代わりしてしまいました。

あ、ちなみに回転寿司ですが、タッチパネルで注文するので握りってすぐのお寿司を食べることができますよ。

f:id:trip_sister:20230101214146j:image
f:id:trip_sister:20230101214152j:image

北陸ならではの、ブリや甘エビ、のどぐろなどもあって、どれも新鮮です。写真を撮り忘れたのですが、甘エビの味噌汁も美味しかったなぁ。ちなみに、私はのどぐろは焼いたほうが美味しいと思うのでお寿司では注文しない派です。

金沢行列グルメ(主に郊外編)まとめ

金沢旅行ももう何回目ってくらいでしたので、初めていく方の参考にはならないお店のチョイスかもしれませんが、2回目以降の金沢旅行の方、特にレンタカーで金沢を周遊される方に1度行ってみてほしいお店をご紹介しました。

年末年始に行ったので、行くところ行くところ地元の方たちで行列でしたが観光客の方が押し寄せている感じのお店ではなかったので、行くタイミングを選べば並ばなくても食べられるかも?!

地元テレビ局ディレクターの友達がリピートした店、ここは行ってみたいと思っていたお店なので、地元金沢の方も是非行ってみて下さい。

 

竹富島に天国ありました!レンタサイクルの旅

2度目の竹富島観光へ 今度はレンタサイクル

当初の予定では、石垣島ですべてを終えるつもりだったのですが、台風の影響でスノーケリングが中止になるとのことで前日にホテルのツアーデスクで予約して2度目の竹富島へ行くことを決めました。

 

フサキビーチでのんびりするという案もあったのですが、竹富島ツアーが思いの外リーズナブルで、タクシーを使わないといけないフサキビーチより安価かもと思い決めました。

 

前回は2年前。牛車に乗りました。

 

今回は、レンタサイクルで島を巡るプランにしました。

3,500円という格安プランだったということもあるのですが、ホテルから石垣港までの送迎が無料ということも後押ししました。

 

竹富島レンタサイクル リンリンコース

f:id:trip_sister:20220918174830j:image
f:id:trip_sister:20220918174849j:image

とりあえず、具志堅さんには挨拶しときました(笑)

前回も見たけど、やっぱり撮ってしまう不思議なチカラがあります。具志堅像。

 

このツアー、行きと帰りのフェリーの時間が自由に選べます。1人だし、四十路だしそんなに長い時間サイクリングできないなと思い、私は10:30発石垣、15:20竹富島発のフェリーをチョイス。3.4時間で十分かなと思いましたがホテル送迎バスも考慮してこのチョイス。

f:id:trip_sister:20220918174844j:image

15分フェリーに揺られて港につくと、レンタサイクル屋さんが車で迎えにきてくれていて、そこから数分レンタサイクル屋で自転車を借ります。自転車には鍵がついておらず、自分の番号を覚えておくように言われました。小さな島だし、盗難しても逃げ場なしだと考えると、鍵をなくす人のリスクを減らせるんだろうなと。

 

ここは天国なの?!コンドイビーチ

諸々手続きすると11時前なのですが、私がまず向かった先は。。

f:id:trip_sister:20220918174814j:image
f:id:trip_sister:20220918174823j:image
f:id:trip_sister:20220918174841j:image

コンドイビーチ!!!!

綺麗すぎて天国かと思いました(笑)

前回の竹富島ではバスから眺めただけで終わりましたが、海水浴をするならフサキビーチよりこっちがいいよとホテルの方が薦めてくれました。ハワイでもこんな透明度の海ないと思います。


f:id:trip_sister:20220919223458j:image
f:id:trip_sister:20220918174901j:image

シャワーやトイレはありますが、9月後半ではパラソルの貸出や出店はありませんでした。11時頃についたので、日も高く影がなかったのは辛かったのですが、それ以上にこの美しい海に興奮しました。

 

コンドイビーチは遠浅なので波は穏やか、中央部に砂地が中洲のようにあり、そこまで歩いていくのがなんとも神秘的で特別な気持ちになりました。水は172cmの私の腰辺りでしょうか。泳ごうと思えば泳げるし、歩くことも可能な水深。

砂浜部分はサラサラなんですが、海に入ったら下に珊瑚?岩がゴツゴツしているので、水陸両用のマリンシューズは必須。1500円前後で購入できるので事前に購入することをおすすめします。ビーチサンダルだと海中を歩くときに必ず脱げます。経験済み。

 

もし最初からコンドイビーチに行くとわかっていたら、100均のレジャーシートを持って行ってもよいかも。あと、帽子。

 

ランチは「ちろりん村」でつけ麺&スムージー

コンドイビーチで1時間半くらい過ごして、ランチへ。自転車で7-8分のところに、レンタサイクル店のお姉さんオススメの「あいらんどカフェちろりん村」へ

f:id:trip_sister:20220918174838j:image

f:id:trip_sister:20220918174904j:image
f:id:trip_sister:20220918174907j:image

パイナップルスムージ(800円)と、つけ麺(900円)を注文。つけ麺も美味しかったけど、パイナップルスムージーがめちゃめちゃ美味しかったです。マンゴースムージー(1000円)も人気でした。

 

ここでハプニングが!!

 

お店にwifiがあったので、つなごうと思ったら。。

 

ない、スマホがない

 

だいたい「ない!」と焦っても、落ち着いて探せば鞄の端っこやポケットから見つかるのに今回はマジでない!!!落としたとしたらコンドイビーチしかない!!お店の人に事情を話して来た道を全速力で後戻り。

 

ビーチだし、誰かに拾われるかもしれないし、でもスマホなしでは色々大変なことになるし、ホテルでなくすのとは訳が違う!!と焦る気持ちで自転車を漕ぐ。最初にビーチに到着したときは幸せな気持ちしかなかったのに、二度目のコンドイビーチは不安しかない!

 

でも、無事みつかりました。白い砂浜の上に、ポツンと白いiPhoneが。良かった。。再び、ちろりん村に戻ってパイナップルスムージーを飲んだので格別でした(笑)

 

プラプラとサイクリングin竹富島

綺麗な海で海水浴したら今回の旅の目的は果たしたも同然。ここからは、のんびりとサイクリング。

 

集落の中を自転車で横切り、「なごみの塔」へ。塔の上からは赤い瓦屋根が綺麗に見えました。
f:id:trip_sister:20220918174857j:image

琉球の頃の竹富島はこんな感じだったのかなぁと思いながら眺めていたのですが、wikiによると昔は茅葺きがほとんどで初めて赤煉瓦屋根が使われたのは明治だったそうです。


f:id:trip_sister:20220918174827j:image
f:id:trip_sister:20220918174835j:image

西桟橋。ここに向かう途中で迷子になり、獣道を走ったり、誰もいないから不安になりましたがなんとかたどり着くことができました。

 

ここは恋人同士や友達とならステキなフォトスポットなんでしょうが、1人なのでね。。サクッと見て終了しました。


f:id:trip_sister:20220918174818j:image

最後に訪れたのはカイジ浜。星の砂が有名なビーチです。前回のツアーで、ガイドさんに案内されて説明を聞いていたので、こちらもさくっと散策して終了。

 

この後、レンタサイクル屋さんに戻ったのが14:30。ざっと3時間半くらいですかねぇ。初めてで、しかもお友達とワイワイ観光するなら16:30のフェリーでもいいかもしれません。私はコンドイビーチでの海水浴が目的だったので、これくらいの時間で充分でした。

 

日焼け止めを塗ってはいましたが、ハンドルを握っていた手の甲が火傷のように真っ赤になりました。手の甲の日焼け止めは何度も塗り直しをオススメします。

 

どれくらい時間が使えるかしだいですが、バスツアーよりサイクリングがお薦めです!

グランヴィリオリゾート石垣島 オーシャンズウィングってどうなの?

2年振りの石垣島、今回はグランヴィリオリゾート石垣島

f:id:trip_sister:20220917214522j:image

2年振りに石垣島で一人リゾートしてきました。いつもはコスパの高い時期に行くのですが、今回、シルバーウィークの3連休に、しかも1週間前に予約したので海外にいけるくらいの金額になってしまったのですが、それでも行きたいという衝動にかられまして。。。

 

使用したのはLCCPEACH。とはいえ、3連休なので全然安くなかったですが。。

2年前のブログですが、中身変わらないので。

trip-sister.hatenablog.jp

今回宿泊したのは、石垣島のグランヴィリオリゾート石垣島 オーシャンズウィング。ルートインが経営するリゾートホテルです。

f:id:trip_sister:20220919094143j:image
f:id:trip_sister:20220917214525j:image
f:id:trip_sister:20220917214540j:image
f:id:trip_sister:20220919094127j:image

ホテルの前はすぐ海です。海の先に竹富島が見えています。初日は曇りで、2日目が快晴だったので写真の雰囲気に違いがありますがご容赦下さい。

goo.gl

f:id:trip_sister:20220917214508j:image

場所としては、石垣島の繁華街から少し離れた西側のエリアで、前回行ったフサキビーチリゾートの近くになります。やはり繁華街よりもリゾート感がありますし、車の運転ができない私には空港からシャトルバスがあるという点が決め手になりました。バスで40分くらいで到着します。

 

ちなみに、目の前の海は遊泳禁止。ただ、バナナボート的なアクティビティはやっていました。ホテル内のショップで予約できます。

 

グランヴィリオリゾート石垣島オーシャンズウィングのお部屋は?

f:id:trip_sister:20220917214431j:image

一人リゾートの辛いところは、1人で2人分料金を支払わないといけないところ。。今回もツインの部屋を贅沢に一人で使用します。
f:id:trip_sister:20220917214518j:image
f:id:trip_sister:20220917214515j:image
f:id:trip_sister:20220917214451j:image
f:id:trip_sister:20220917214500j:image

メイク落とし、洗顔、化粧水、乳液のセットも揃っていますし、足りなければアメニティバーで自由に追加できます。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープも備え付けられているので、「いつものを使いたい」というこだわりがなければ、荷物を減らせます。

f:id:trip_sister:20220917214544j:image

お部屋からは海が見えて、ベランダにはのんびりできるテーブルセットあり。ここで読書するのはとても心地よかったです。ただ。この左にエアコンの室外機があるので熱い空気が出ているので要注意。

建物内に売店があって、オリオンビールなどを購入することもできますし、すべて部屋付けにできるので財布の不要です。

 

この建物の1階は、海が見えずらい造りです。また海に面していない部屋もたくさんあるので、この絶景は無駄に高いお金を払ったおかげかも知れません。

 

オーシャンズウィングの施設をご紹介

f:id:trip_sister:20220917214445j:image

施設内に洗濯機があるので、水着も手洗いしなくて大丈夫。私は使用しませんでしたが、家族連れの方などには便利かも。
f:id:trip_sister:20220917214441j:image

ビリヤードと卓球台もありました。卓球の音が頻繁にしていたのでお子さんに人気だったんじゃないかなと思います。
f:id:trip_sister:20220917214504j:image

こちら、星を見るようのハンモッグなんですが、どことなく古くて、周囲の植物が生い茂っているので使用したいなという気持ちにはならなかったし、使用している人を私は見ませんでした(汗

 

f:id:trip_sister:20220919111342j:image

こちらも私は使用しなかったのですが、大浴場もありました。写真は公式から拝借。

 

f:id:trip_sister:20220919111603j:image

f:id:trip_sister:20220919111613j:image

室内プールや、展望テラスもあったようです。知らなかった。。テラスは知ってたら使いたかったかも。夜は星が見れるそうです。

 

f:id:trip_sister:20220919084653j:image

f:id:trip_sister:20220919084658j:image

f:id:trip_sister:20220919084702j:image

こちら、謎のオブジェ達。

個性的な美術品がいたるところに置いてありますwwバブル期を彷彿とさせる作風。。どういうコンセプトだったんだろうと思い巡らせてしまいました。

 

新館ヴィラガーデンってどんなとこ?

私が泊まったオーシャンズウィングは本館、徒歩5分のところに新館のヴィラガーデンがあります。新館は2017年にできた新しい建物で、コテージタイプ形式。プール付きのお部屋もあるそうですが、目の前が海!というシチュエーションならオーシャンズウィングです。

 

レストランを利用するために1度訪れたのですが、やはり新しいだけあった綺麗ですしロビーの雰囲気も高級感があって素敵でした。

 

こちらの方のブログが詳細だったのでご紹介

note.com

 

グランヴィリオリゾート石垣島のレストラン事情

レストランは私が泊まった本館オーシャンズウィングに3つ、新館のヴィラに1つあり、私はヴィラ側の鉄板焼きビュッフェ「TEEDA」を2日目の夜に使用。本館から新館まではスタッフの方が送迎してくれました。徒歩だと5分くらいかな。

f:id:trip_sister:20220919152807j:image

こちらは、お肉+ビュッフェがセットになっていてお肉はフィレ、サーロイン、モモから選べます。私はリーズナブルなモモをチョイスしました。こちらで6600円也。

f:id:trip_sister:20220919100639j:image
f:id:trip_sister:20220919100643j:image
f:id:trip_sister:20220919100635j:image

せっかくなので石垣牛を食べてみましたが、少し割高なのかなぁ。5等級、4等級ではなさそうでしたが、味わいがありました。

 

ブュッフェは、沖縄の食材を活かした創作料理やお刺身やお寿司、沖縄そばなど種類豊富でしたし、どれも美味しかったです。

飲み物はパインやパッションフルーツなど南国系のもの、さんぴん茶、コーヒー、紅茶などが無料でアルコールのみ有料。泡盛飲み放題は500円でした、安い。。

 

お隣に座っていたお子さんが、めちゃめちゃビュッフェにテンション上がっていてかわいいなと思って見てみたら、冒頭からかっぱ巻きとチャーハンをチョイスしていて癒されました(笑)

 

その他のレストランは、公式サイトでチェックしてみて下さい

レストラン | グランヴィリオリゾート石垣島

 

近所の飲食店もチェック「舟蔵の里」

フサキビーチもそうなんですが、このエリアは周辺に飲食店がほとんどない。コンビニもないという。。

 

ただ、1つオススメのレストランありましたのでご紹介。

f:id:trip_sister:20220919154113j:image

f:id:trip_sister:20220919154105j:image

ホテルから徒歩10分くらいのところにある沖縄料理のお店。店構えも沖縄風で三線の生ライブを聴きながらお食事できます。


f:id:trip_sister:20220919154110j:image
f:id:trip_sister:20220919154118j:image
f:id:trip_sister:20220919154121j:image

この辺りに他に選択肢がないので、きっと混雑してるなと思い事前に予約しておきました。単品料理を頼みたかったんですが、会席コースを頼まないといけないルールらしく夜のコースよりボリュームの少ない昼のコース+単品という形にしていただきました。

 

昼のコースの量は写真の通り。すぬる(もずく)、みみがー、豆腐よう、ジーマミ豆腐、らふてー、ご飯、汁、漬物。沖縄の定番ばかりなので、頼んで損はなし。2,750円。これに単品で海ぶどうと島らっきょうを追加しました。

 

店員さんも親切で、お料理はどれも美味しくておすすめです。

お食事処のご案内|舟蔵の里

 

グランヴィリオリゾート石垣島の総括

スタッフの方がとても親切で、温かい気持ちになりました。マニュアル化されすぎていない、どこか親しみやすい感じに好感がもてました。シルバーウィーク真っ只中でしたが、混雑した感じもなくのんびりすることができました。小さいお子さん連れの方も多かったので過ごしやすい環境なのかなと思います。

 

一方、写真だけみると、そこそこ映えているし立地はこの上ないのですが、古さは否めない感じでした。手すりが錆びていたり、植物が枯れていたり、少し残念な雰囲気はありました。

 

f:id:trip_sister:20220917214534j:image

ここも、恐らく昔は水が張られて噴水が出ていたんだと思いますが今はそのまま放置されていました。

私の事情ですが、急遽旅したくなって1週間前に高い値段払って海外行くくらいの金額を払って宿泊したので、この値段でこれなんだという気持ちにはなってしまいました。リーズナブルな価格で宿泊してたら満足できたんだろうなというところ。

 

私の教訓としては、旅行は計画的に!ということと、ストレス貯めて突然旅に出たいと思わないような日常を送りたいと思いますw

 

過去の記事はこちら。

 

trip-sister.hatenablog.jp

 

trip-sister.hatenablog.jp