ハワイアンキルト【初心者】買う前に読んで!!クッションカバーキット
- 在宅期間に思い立ってハワイアンキルトキットを購入してみました
- 初心者に告ぐ!!ナメてはいけないハワイアンキルト
- ハワイアンキルトの歴史とモチーフの意味
- ハワイアンキルト クッションカバーキットの中身
- ハワイアンキルトの制作手順 ※よく読んで!!
- ハワイアンキルトクッションカバー、完成
在宅期間に思い立ってハワイアンキルトキットを購入してみました
ハワイに行きたいけど、行けない。
↓
ハワイアンフラやってみようかな
↓
調べたけど良い教室が近場にない
↓
ハワイアンキルトでもやってみるか
という流れでございます。タペストリーを飾るほどでもないので、クッションカバーに狙いを定め、ネットで「ハワイアンキルト キット」で調べてこちらを2つ購入。
※すでに売り切れになっていました
初心者に告ぐ!!ナメてはいけないハワイアンキルト
軽い気持ちでハワイアンキルトのキットを購入したんですが、ハワイアンキルトってかなり複雑で作業がたくさん(驚)
まず最初にお伝えしておきますが、
こちらのモチーフは、初心者には難しすぎました。作り始めて、自分の過ちに気づきました。。心折れるレベルで難しい。
何が難しいかというと「角」「V字」。
もうこのモチーフは「角」と「V字」のオンパレードで、素人の心を折ってきます。もし、これから始めようというかたは、「角」「V字」の少ないデザインを選んでください。例えばこちら。
こういうのであれば初心者でも簡単に始められると思います。
ハワイアンキルトの歴史とモチーフの意味
勝手に、ハワイアンキルトは古くからハワイの原住民の間で受け継がれた文化かと思っていましたが歴史は意外に浅くアメリカから持ち込まれたものでした。
とはいえ、ハワイアンキルトの独特のデザインは、ハワイの自然をモチーフにしたものが多く、'ハワイ'を感じられます。
簡単ではありますが、ハワイアンキルトの歴史とモチーフの意味をまとめてみました。
ハワイアンキルト クッションカバーキットの中身
私が購入したクッションカバーキットはモチーフがしつけされた状態で送られてきました。糸も入っていたのですぐ始められるのですが、クッションを完成させるにはいくつか買い足さないといけないものもあるので詳しくはこちらをご覧ください。
私が購入したのはこちらのお店です。ラナイブルー。
本来は、デザインから作るのですが、そこから始めちゃうとかなり時間がかかるので初心者の方はしつけ付きをおすすめします。
ハワイアンキルトの制作手順 ※よく読んで!!
ハワイアンキルトについてよく知らないままキットを購入、キットに入っている説明書をみると。。
これだけ。
えーーーーーーーー
となります。注意書きはあったんですけどね「簡易なものですよ」って。
ハワイアンキルトのクッションカバーはこんな工程です。簡単に言うと
①モチーフを作る
②モチーフをアップリケする
③キルティングする
④クッションにする
モチーフをデザインして生地をカットする
こちらはキットの場合、対応済み。ここからやってみたいって方はこちらをどうぞ。
アップリケをする
初心者の人には「アップリケをする」だけだと????となります。こちらは、モチーフを表に布に縫い付けること。ここ、いきなりの試練です。
キルティングをする
アップリケが終わったら、アップリケが縫い付けられた表布、キルト芯、キルティング裏布の順に重ねてしつけします。
その後、いよいよ「キルティング」に入るのですが、キルティングにもいろいろ種類がありまして
●落としキルト
→モチーフの際を波縫いをする
これをするとモチーフがふっくらして見えます
●モチーフキルト
→モチーフの上から波縫いしていきます。
ここが1番縫う生地が多いので指が痛くなります。。
●エコーキルト
→モチーフの周りに波形のような模様を波縫いしていきます
知ってました??買ってから作業の多さに驚愕したの私だけ?きっと初心者あるあるだと思います。
上記3つのキルティングと、キルティングの準備などをまとめました。
クッションの形に作り上げる
準備中
ハワイアンキルトクッションカバー、完成
準備中