カリブ海クルーズ旅行記【動画あり】シンフォニー・オブ・ザ・シーズの乗船手順

シンフォニー・オブ・ザ・シーズに乗船

いよいよ、カリブ海クルーズがスタートします。マイアミの空はあいにくのお天気ですが心は晴れやか。船の出港は16:30ですが、我々の乗船時間は14:30。乗客だけで6000人なので乗船時間が指定されています。乗船時間は、ロイヤル・カリビアンクルーズからメールでも届きますし、ロイヤル・カリビアンのアプリをダウンロードしておくとアプリにも記載されています。ちなみに、乗船したらすぐにさまざまなサービスをうけることができますよ。

 

まずはクルーズターミナルAに向かいます

私達は、インターコンチネンタルマイアミからUberを利用してロイヤル・カリビアンの船着き場へ向かいました。ちなみこのときの料金が7ドル56、下船後ターミナルからホテルまで通常のタクシーで戻ったところ、なんと31ドル!!!なになに、この違い。。Uberをオススメします。

 

この辺りのUberドライバーは、クルーズ客の送迎になれているようで乗車後

 

どの船に乗るんだい?

 

と聞かれました。「シンフォニーだよ」と答えると、「OK~」と。それもそのはず、マイアミ港にはたくさんのクルーズ船が停泊していてそれぞれ乗り場が違います。運転手さんの質問は雑談ではなく、位置の確認。

 

マイアミ港があるのは、赤丸のダッジ島というところ。インターコンチネンタルマイアミからだと10-15分程度です。

f:id:trip_sister:20191025164434p:plain

橋を渡ると停泊中のクルーズ船がたくさん見えます。私が通りがけに見たのはノルウェージャン、MSC、カーニバルクルーズ、それにシンフォニーで合計5隻。

f:id:trip_sister:20191025164912p:plain

ロイヤル・カリビアンのクルーズ船の乗り場は、マイアミのダウンタウンから来ると1番奥のCruise Terminal A-Port of Miamiです。「Port Miami」や「Port of Miami」だとかなり手前で降ろされちゃう可能性大。

 

f:id:trip_sister:20191026152310j:image

帰国後改めて確認すると、書いてあった!!乗船数日前にメールで届いてましたが、画像のみ。カリビアン・クルーズの事前資料にもあまり詳しく書かかれていなかったので、タクシーを使う方はお気をつけ下さい。

 

到着後はパスポートチェックと荷物預け

ターミナルAに到着すると、ポーターがたくさんいてタクシーを降りるとすぐ一番近いポーターが声をかけてくれます。そこでスーツケースを預けるのですが、このタグが重要。

 

f:id:trip_sister:20191026132654j:image

 

ロイヤルカリビアンから事前に送られてくる資料の最後から3ページ目をプリントアウトして、山折り、谷折りで細長くしてホッチキスかテープでスーツケースに巻きつけます。旅行会社を通じて予約しているひとは、ビニール性のケースに入れられたタグが配られたりするようなのですが、個人旅行(FIT)は自分で作業。。。紙なので、自宅から付けると飛行機の中で切れてなくなってしまう可能性があるので、前泊したマイアミのホテルでということになると思うのですが、その際、ホチキスかテープをお忘れなく。私は、いろんなところで役に立つかなと思い100均で養生テープを購入して持参しました。

 

荷物を預けると、ポーターからチップの要求。。日本人はなかなか慣れないですよね。ツアーに申し込む際、料金とは別に【船内チップ】US$101.50を事前に支払っているのですが、ここは船内じゃないってことか?!

 

細かいお金がないならおつり払うよ

 

と細かいお金を見せられました(汗)1人2-3ドルが相場とのことですので、乗船前にパスポートと少額のチップを用意しておくとスムーズです。

 

荷物を預けたあと1つの難関あり

荷物を預けたあとは、入り口を入ってエレベーターをのぼって手荷物検査。他の方のブログではここで行列という話もあったのですが、この日はガラガラでスムーズに前に進めました。ここは無問題。

 

途中、事前手続きに不備がないか1グループずつ確認されるのですが英語がわからないとここはちょっとした難関。事前に顔写真を登録していないと、別のところに移動して写真を撮るという作業が発生します。WEBチェックインの際に、写真とクレジットカードの登録お忘れなく。

 

ちなみに、事前にクレジットカードを登録しておくと、ここでカードの末尾4桁を聞かれます。大概こういう手続きもなんちゃって英語で突破できてきたのですが、クレジットカードの末尾4桁を言うという行為がなかなか日本ではないので

 

ん?なに?

 

となり、英語が堪能な友達が通訳してくれました。なんとか4桁を伝えると次は、船内で使用したお金をドルで決済するか円で決済するか尋ねられます。英語が通じなくてもこの流れを一通り理解しておけばなんとか切り抜けられると思うので皆さん頑張って!

 

ここからはスムーズ、部屋まで一直線!!

 部屋までの道のりを動画にまとめました。

 

この動画がスタートする前のところで行列になっているところがありますが、これは船の絵をバックに写真撮影(有料)する列ですので、必要ない方は左の入り口から入場して下さい。

 

いよいよ乗船、まずはお部屋に一直線

ここで改めてパスポートチェックをうけていよいよシンフォニー・オブ・ザ・シーズに乗船。入り口を通り抜けるとそこは船の6階。デューティーフリーやレストランが立ち並び、船に入ったというより街に来たイメージ。色々見て回りたい気持ちを抑えてまずはお部屋へ。

f:id:trip_sister:20191026145545j:image

船に入ってからは、一切案内なし。自分で部屋にたどり着く必要があります。実は私も友達まかせで、友達がいなかったら自分の部屋がどこかわかりませんでした(汗)アプリなどにも書いてあるのですが、さきほどのタグにも書いてあります。写真ではわかりづらいのですが、この「9」の上に部屋番号が書いてあります。「126」

f:id:trip_sister:20191026141740p:plain

DECK 9 STATEROOM 126

船の9階で部屋番号126ということです。事前に把握していないと、船に入ってからあせるので事前に確認しておいて下さい。

 

デッキ番号と部屋番号がわかっても、世界で一番大きい船ですからそう簡単に部屋は見つかりません。

f:id:trip_sister:20191026144408p:plain

 Forward→船頭 Aft→船尾

エレベーターは、船頭寄りに12機、船尾寄りに12機あります。私の部屋は★印のところだったので、船頭。最初はどっちが船頭なのか船尾なのか、右に曲がるのか左に曲がるのか毎回迷子になりますが、次第に風景で見分けられるようになります(笑)

 

ロイヤルカリビアンのアプリをダウンロードして、事前にログインしておくと船内マップが見られるので、事前にチェックしておくと安心かもしれません。

Royal Caribbean International

Royal Caribbean International

  • Royal Caribbean Cruises Ltd.
  • 旅行
  • 無料

apps.apple.com