カリブ海クルーズ旅行記【動画あり】エンターテイメント満載 船上でアイススケート&ランニングーシンフォニー・オブ・ザ・シーズ

クルーズ船なのにアイススケートリンクまである

シンフォニー・オブ・ザ・シーズには、アイススケートリンクもあるんです。実際に滑ることもできるのですが、40代の女子旅ではさすがにアイススケートは体力的にキツイ。。というか、ケガしそう。。なので、「見る」に徹しました。

 

trip-sister.hatenablog.jp

 

アイススケートショー「1977」

「1977」は、英国女王の戴冠25周年記念式典の前夜のお話戴冠用のお宝が盗まれて。。というお話。英国で宝石を盗んだ泥棒がなぜか英国だけでなく、アジアっぽい国にも出没して他の国のお宝も盗むというファンタジー

 

スケートリンクは狭いのですがプロジェクションマッピングやドローンなど最新のテクノロジーを駆使してただのアイスショーとは一味違うエンターテインメントに仕上がっています。ただ、リンクが狭い故にスケーターがジャンプに失敗するとかなりの勢いで壁にドンっと激突するのでそれが痛々しいというのはありました(汗)

 

撮影可能だったので、ハイライトをまとめてみました。14秒から20秒あたり、小さな光が規則正しく動いていますが、これすべて小さなドローン。プログラミングされたドローンが見事なフォーメーションを見せてくれます。必見。実際、我々このショーだけは2回見に行ったほど気に入りました。

 

アイススケートショー「iSkate2.0」

こちらのショーは事前に調べたときには記載がなかったのですが、実際には行われていたショー。「1977」はストーリー性のあるショーでしたが、こちらは、エキシビジョン・ショーのような構成でそれぞれのスケーターがそれぞれの個性を活かした技を繰り広げていました。

 

こちらも撮影OKだったので1部抜粋してご紹介。何度も衣装チェンジがあって、見ていてとても心華やぐショーでした。そしてかなり至近距離からみられるので迫力満点!

当然ですが、アイスリンクのまわりで見るので寒いです。夕食のあと、薄着で見に行くと寒いので、上着をお忘れなく。

 

好きなだけ食べて、体重が気になった方はランニングコースがおススメ

覚悟して乗ったとはいえ、朝・昼・晩と美味しい料理が食べ放題。おまけにお菓子も食べ放題。常に何かを食べているような1日を過ごすと、さすがに体重が気になります。何度かラテンフィットネスというラテンダンスをベースにしたエクササイズに参加してみたり、ウォーキングしてみたり。無駄な努力と思いつつも、何度か体を動かしてみました。

ランニングコースとウォーキングコースは同じ場所にあるのですが、内側がランニング、外側がウォーキングという風にレーンがわかれています。コースがあるのは5階で、入り口が少しわかりづらいかもしれませんが、船の外側を1周するコース。

 

動画は、倍速ですが私は歩いて4周してみました。外国の方は結構な速さでランニングしてました。このコースの途中、卓球ができるエリアがあったり、フィットネスジムに通じる入り口があったり船尾が綺麗に見えるポイントがあります。

 

ロイヤルカリビアン名物?15階から6階までスライダーで滑り降りる

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16階の船尾にある「The Ultimate Abyss Slide」。16階から6階まで10階分滑り降りるスライダーです。

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下から見るとこんな感じ。

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上から見るとこんな感じ。さすがに高い。

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入り口は魚?!

入り口で、足元だけが袋状になっているビニール製の敷物をもらって、足元から延びる紐をしっかり握って手をクロスして落ちるんだよと説明をうけます。その時、足は曲げずに伸ばすと言われていたのに、曲げて準備していた私。

 

いざ滑り降りようとした瞬間に、staffから「膝はのばすんだよ」と声かけらられ振り向いた時にはもう滑り始めていて、滑りながら膝を伸ばそうと動いたら、体がよじれて脇腹がツリそうになるという。滑り降りる間、めっちゃ痛い。。

 

40代がスライダーで10階分滑り降りたらこういうことになります。

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 イタタタタ

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 イタタタタタタタタ

 

大事なかったのですが、降りてしばらく痛かったww歳には勝てないことを痛感した瞬間でした。