マイアミ女子旅【動画あり】楽しすぎる!!リトル・ハバナでキューバに行った気分味わえた!!
リトルハバナ、マイアミでキューバの気分
マイアミで1番行きたかったところ。リトルハバナのCalle Ocho(ガジェオチョ)。「ハバナ」はキューバの首都、「Calle」は通り、「Ocho」は8。リトルトーキョー、リトルイタリー同様、移民した人やその子孫が集まるエリアです。
キューバ革命後(1950年代)、キューバから脱出した人達がマイアミに住み着き、その子孫も含めてマイアミの住人の約半数がヒスパニックと言われています。その中には英語ができない人も。。
学生時代にスペイン語を学び、中南米大好きな私にはとっても魅力的な場所。クルーズ旅最終日は早朝にマイアミに着くので、荷物をホテルに預けリトルハバナへ
街の広場で、「キューバン・ドミノ」(倒すやつではなくボードゲーム)を楽しんでいるおじいさんたちが。将棋倒しも、本来はボードゲームであるように、ドミノもそもそもはボードゲームの駒。麻雀のように中毒性のあるゲームのようです。キューバ本土でも街のあちこちでこのドミノをしている人が風物詩のようです。
リトルハバナとニワトリ(雄鶏)の関係
リトル・ハバナの至る所にニワトリのモニュメントだったり、絵だったり、グッズがあるのですが、キューバ出身の店員さんに聞いてみたところ、キューバでニワトリは幸せの象徴らしいのです。
気になって調べてみると、キューバでは闘鶏がさかんらしく、人気の野球チームのマスコットがニワトリだったり、マリアノ・ロドリゲス(Mariano Rodriguez)というキューバの画家がニワトリをモチーフにした作品をいくつも発表しているようです。
キューバにとってニワトリが象徴的な動物として扱われるようになった原点は「モロンの雄鶏(Rooster of Moron)」という説を発見。日本語でこの「モロンの雄鶏」について書かれたサイトがみつからなかったのですが、英語の記事によるとスペイン植民地時代にモロンという街に傲慢な高官がいて、彼は自分を雄鶏に例え「自分以上の雄鶏はいない」「雄鶏(自分)が鳴く場所で、他のものは何もできない」と威張っていたので『モロンの雄鶏』と呼ばれていたそうです。この高官は最終的に民衆によって叩きのめされたので、その後、支配者や傲慢な人への戒めの象徴となったとか。英語に自信がないので原文を載せておきます。ここには「モロの雄鶏」についてもかかれていて、そちらはアフロキューバの伝統的な宗教で、儀式や呪文で雄鶏を使って人々の問題を解決したということからニワトリが大事にされた説もあるようです。生贄にされたのかな。。雄鶏。
ランチはキューバ料理レストランで。昼からモヒートも飲むよ
ハバナ・マーケットというカジェ・オチョ沿いのレストランへ。手前がレストラン、奥がちょっとしたスーパーになっています。
キューバに限らず中南米でよく食べられている「エンパナーダ」。鶏肉、豚肉、牛肉のミンチがつまったパイのような食べ物です。あと、キューバではコロッケも有名のようです。
牛肉と野菜のトマト煮込みと、豆と米を炊いたもの、フライド・バナナ。奥にあるのは、キューバ・サンドなんですが、私はチーズが食べられないのでただのパン。
キューバ・サンドに関するおススメの映画があるのでご紹介
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ロサンゼルスの一流レストランでシェフをしていた主人公が、レストラン評論家に対して慣れないtwitterで反論して炎上してクビに。その後、元妻の地元・マイアミでキューバサンドおnフードトラックを始めるというお話。
お昼前でしたが、せっかくなのでモヒート飲みました。ミントとライムとサトウキビが入っていました。
リトルハバナで葉巻を購入!!
キューバと言えば葉巻、シガーでしょう
キューバ本国は、コヒーバなど言わずと知れたシガーの名産地。というかたばこの原点は、キューバの先住民がたばこ葉を巻いたものと言われています。リトルハバナでもシガーショップが人気で、店の中では葉を巻くデモンストレーションが行われていました。
型通りに葉をカットして細長く丸めて、吸い口の部分にもうまく葉っぱを巻いていました。私は葉巻は吸えないけど、お土産として1本購入。
カジェ・オチョ以外のリトルハバナ
球場を見て回るのが好きな時期がありまして、日米の野球場をいくつか巡りました。マイアミに来たならと思い、MLBマイアミ・マーリンズの本拠地。マーリンズ・パークにも行ってきました。昔、イチローさんが所属していたチームです。
シーズン終わってたので回りを見ただけですけどね(汗)
その後、3ブロックぐらい歩いたんです。
マイアミの住宅街を歩くって危険なのでおススメはしないです。みすぼらしい家ではないのですが、マイアミ・ビーチのような高級住宅街ではなくこじんりとしたカラフルな家が立ち並び、カジェ・オチョの観光地ともまた違うリアルなリトル・ハバナが垣間見えました。
思ったより遠いし、さすがにこれ以上は危険だなと思い、Wi-Fiを求めてコインランドリーへ。もうそこは雰囲気から、お客さんからBGMまでキューバそのもの。海外初めての人は怖いかもしれないってレベルでしたが、見慣れないってだけで店員さんは親切でした。
観光エリアだけでない、リアルなリトルハバナが感じられて楽しかったです。
マイアミ女子旅【動画あり】ダウンタウンのホテル、交通、食事事情ーインターコンチネンタル・マイアミ
- クルーズ旅の前泊・後泊はインターコンチネンタル・マイアミ
- マイアミ空港からダウンタウンはUberで20分程度
- インターコンチネンタル・マイアミ、お部屋は広々、落ち着いた雰囲気
- マイアミのダウンタウンで、ピンクリボン・キャンペーン
- ホテルの近くには "WHOLE FOODS"ホール・フーズがあります
- インターコンチネンタル・マイアミから徒歩5分 無料のメトロムーバーあり
- ダウンタウンのレストランは多国籍、ペルー、キューバ、ニカラグア料理等
クルーズ旅の前泊・後泊はインターコンチネンタル・マイアミ
今回、個人旅行(FIT)なので、クルーズの前と後は自分で手配。クルーズの港までタクシーでもいける距離で、安心で、綺麗なホテルということでインターコンチネンタルマイアミをチョイス。私はいつポイントタウンからのbooking.comで予約しています。マイル貯める王道ルートです。
マイアミ空港からダウンタウンはUberで20分程度
マイアミ空港からUberでホテルまで、時間は20分弱、料金は深夜料金で19.71ドル。ホテルからロイヤルカリビアンインターナショナルの港まで、10‐15分でUberで7.56ドル。マイアミ・ビーチまでは無料のトラムとバス(2.5ドル/片道)で40分くらいです。
インターコンチネンタル・マイアミ、お部屋は広々、落ち着いた雰囲気
ツインのお部屋は、広々としていてお値段以上(180ドル/2万円)。動画にまとめてみました。
お部屋全体の広さも申し分ないですし、ベッドの広さ、お風呂の広さも充分。クルーズ船の前泊も後泊もこちらのホテルに泊まったのですが、後泊した部屋のお風呂の排水が悪くてシャワーをしていると足首くらいまで水がたまって気持ちが悪かったですね。。。前泊のときはそんなことはなかったので、部屋によりけり。ちなみに、後泊のほうが高層階でした。
マイアミのダウンタウンで、ピンクリボン・キャンペーン
滞在期間中、マイアミのダウンタウンでは乳がん検査啓蒙のためのピンクリボン・キャンペーンが行われていました。インターコンチネンタルのホタル内にもピンクのドレスを着た人たちがたくさんいて、ホテル内のショップでもピンクのものがたくさん売られていました。
なんなら、デルタ航空でも機内でデルタ航空が乳がんの研究にいくら寄付してるってアナウンスが流れたり、機内でピンクレモネード頼むとその何%が寄付されるという説明があったりもしました。
日本でもピンクリボン運動って最近よく見かけますが、やるならこれくらい街をあげてやらないとねと思うくらいピンクでした。"良いことしてます""よく知って下さい"みたいなアプローチではなく、"とりあえずみんなで盛り上がっちゃおう”というファッション感覚のイベントって、日本人は下手だな。。と
ホテルの近くには "WHOLE FOODS"ホール・フーズがあります
ホールフーズ、大好きです。
ホテルから徒歩5分くらいのところにホールフーズがありました。ハロウィーン前ということで入り口にはカボチャがたくさん売られていました。
マイアミ空港に19:30くらいについて、なんだかんだ20:30にチェックインしたので、ホールフーズでお惣菜とお酒を買って部屋で食べることに。
奥の紙コップに入っているのは、クラムチャウダーと、マッシュルームのスープ。
アメリカ南部・フロリダで食べたかったもの
・コーンブレッド
・キーライムパイ
この2つをホールフーズで購入し、目的を達成。日本だとなかなか出会えない好物・レモンパイも買ってホテルだけどめっちゃ満足。ちなみに翌日のランチも、ホールフーズでした(笑)
インターコンチネンタル・マイアミから徒歩5分 無料のメトロムーバーあり
マイアミのダウンタウンには、無料で無人のメトロムーバーというモノレールのような乗り物があります。
インターコンチネンタル・マイアミから徒歩5分、見えるところに駅があります。駅に名前は、「BAY FRONT PARK(ベイフロント・パーク)」。観光に便利かといわれるとそうでもないんですけどねww地下ではなく少し高いところを走っているので街を見渡すにはいいかも。
ダウンタウンのレストランは多国籍、ペルー、キューバ、ニカラグア料理等
マイアミのダウンタウンには、たくさんのレストランがあります。ペルー料理、キューバ料理、ブラジル料理、ニカラグア料理など中南米系のレストランはもちろん、イタリア、インド、寿司など多国籍。
ペルー料理の店に行ってみようと店の前まで行ったのですが、なんか違うねってことで香港料理のお店に。
First Hong Kong Cafe(ファーストホンコンカフェ)
お店がガラガラで心配したのですが、お店は忙しそう。定期的にはUber Eatsのドライバーがテイクアウトの中華を取にきては出ていき、取りに来ては出ていきました。アメリカで中華って=テイクアウトですよね。
私はワンタンラーメン、友達は焼きそばと卵スープを頼んだんですが、温かいスープが心に沁みました。
カリブ海クルーズ旅行記【最新2019】船内新聞「クルーズコンパス」の見方
毎日船内新聞(英語)が配られます
毎日お部屋に船内新聞「クルーズ・コンパス」が配られます。もちろん英語。でも、そんなに難しい単語はないのでなんとなくわかります。
高いお金払って日本人ガイド付きの大手旅行社のツアーだと日本語版が配られるみたいです。きっとガイドさんが夜なべして訳してるはず(笑)
船内新聞「クルーズ・コンパス」の見方
なぜだかページが多い日もあるんですが、基本この形。
1ページ目:寄港地やお天気情報など
最初のページにはお天気や気温、日の出・日の入の時間や、ドレスコードが書かれています。この写真の日は「RELAX AT SEA」、1日クルージングの日でしたが、寄港する日は寄港地について書いてあります。ドレスコードは、「カジュアル」と「フォーマル」の2つ。フォーマルドレスについてはこちら。
2ページ目:おススメのイベントなどハイライト
こちらのページ左側はロイヤルカリビアンが行ってお金を落としてもらいたいイベントが書いてあります(笑)右側にはイベントのハイライトが書いてあります。
DAYTIME ADVENTURES →お昼の冒険
EVENING THRILLS→夜のスリル
お昼のイベント、夜のイベントでも意味は通じるんだけど、こういう表現にすることでワクワク感、童心に戻って楽しんでほしいというクルーズ会社からのメッセージのようで些細なことだけど、これもサービスだなと思いました。
3ページ目:レストランと施設の運営時間
このページはレストランと施設の運営時間が書いてあります。ツアー料金に含まれている無料のレストランは「COMPLIMENTARY(コンプリメンタリー)」といいます。FREE RESTAURANTではないのでお間違いなく。「SPECIAL RESTAURANTS」は有料のレストランです。
プールやレストランのオープン/クローズの時間は毎日微妙に違うので要注意です。
4ページ目:今日のすべてのイベントスケジュール
その日行われるイベントのスケジュール。小さいイベントまで含めると、この日で80個。「健康&セラピー」の分野だと、ストレッチやデトックスセミナー、漢方セミナー、ウォーキングなど、エンターテイメントの分野は、卓球大会、ラテンフィットネス、フェイスペインティング、ビンゴ、クイズなどさまざま。
Coffee Chat with the Officers,Starbucks。 スターバックスで、職員とコーヒーをしながら会話するイベントまでありました。とは言え、私の1番のお気に入りは
Men's International Belly Flop Competition(世界腹打ち選手権)
詳しくはこちら
アプリも便利だけど紙の良さを改めて感じる新聞です
私は、デジタル派なのでアプリを駆使していたのですが、この新聞は部屋でのんびりするときも、カフェで時間をつぶすときもあると便利。欲しい情報が決まっていてそれを探すならデジタルのほうが便利ですが、何があるのか広く情報が欲しいときには紙の新聞の良さを痛感します。
コスタマヤの寄港が中止になったときは、その日のお昼には船内イベントが見直され新たな新聞が配られるなど船内の制作フローも完璧。船と紙、なんだか相性がいいみたいです。
カリブ海クルーズ旅行記【最新2019】カリブ海に行く前に知っておきたいラム情報
ラム酒とは
ラム酒(ラムしゅ)とは、西インド諸が原産地と考えられている、サトウキビの廃糖蜜または絞り汁を原料として作られる蒸留酒である。サトウキビに含まれるショ糖を酵母をアルコール発酵させエタノールに変えた後、蒸留、熟成することで作られる。
出典:wikipedia
西インド諸島というのは
まさにカリブ海。
しかし、しかしながら!!
カリブ海に原料のサトウキビは自生しておらず、コロンブス到着以降にヨーロッパ人がこの地にサトウキビを持ち込み一大産地となりました。ラム酒の歴史=プランテーションの歴史。。。
カリブの海賊とのラム酒
カリブと言えば、海賊。海賊船でもラムは重要でした。長い航海、戦闘などへの不安を和らげ、時に乗組員の士気を上げるためにラム酒は欠かせないアイテムだったようです。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」で、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウが豪快にラム酒を飲むことから、映画が公開された年のラムの売り上げが飛躍的に増えたとか。全く関係ないですが、アナウンサー時代、ジョニー・デップにインタビューしたことがあります。単独ではなく記者会見ですが。。
ラム酒を使ったカクテルは?
カリブの海賊のように、ラム酒をそのまま飲むとエライことになります。ラム酒にもいろいろあって
ホワイト・ラム 活性炭などを通して濾過する
ゴールド・ラム 樽で熟成させる
ダーク・ラム ゴールド・ラムより樽で熟成させる
ホワイト・ラムは主にカクテルに使われます。ここでは、カリブ海クルーズで飲むべきラムベースのカクテルをご紹介。
まず、私が実際に飲んだのは
フローズン・ダイキリ
ホワイトラム
ストロベリーリキュール
ライムジュース
いちご
クラッシュアイス
バハマ・ママ
ゴールド・ラム
オレンジキュラソー
オレンジジュース
レモンジュース
アロマチックビター
モヒート
ホワイト・ラム
ライム
ミント
ブラウンシュガー
その他
ピニャコラーダ
ラム、ココナッツミルク、パイナップルジュース
キューバリブレ
ラム、コーラ、レモン
XYZ
マイタイ
ホワイト・ラム、ダーク・ラム、ホワイト・キュラソー、パイナップル・ジュース、オレンジ・ジュース、レモン・ジュース
ブルー・ハワイ
ホワイトラム、ブルー・キュラソー、パイナップル・ジュース、レモン・ジュース
ハワイっぽいカクテルが多い!!
お土産としてラム酒を買うならどれ?
バカルディ(キューバ)
やはり、こちらが有名ですかね。バカルディ。クルーズ船のDFSでも売っています。スペインからキューバに移民した人が創業したみたいです。
ロンサカパ(グアテマラ)
ロンサカパもDFSで見かけたかな。こちらはグアテマラのラム酒。発酵にはパイナップルから抽出した独自の酵母を使っているそうです。
pirate's grog(ホンデュラス/ロアタン島)
ロアタン島のラム酒。私が行った工場はこちらではなかったのですが、ロアタン島で有名なのはこちらのラム酒のようです。
RICARDO(バハマ)
こちらのフレーバーラムも旅行中見かけました。ココナッツ、パイナップル、マンゴー、バナナ風味のラム酒があります。1859年から作られているみたいなので160年の歴史。160年前から、フレーバーラム酒があったんですね。
ハバナクラブ(キューバ)
ライトラムと言えば、こちら。こちらは日本のディスカウントストアなんかでもよく見かけます。1878年に誕生した老舗のラム酒です!
- ジャンル: ラム
- ショップ: 酒類の総合専門店 フェリシティー
- 価格: 1,156円
マイヤーズ・ラム(ジャマイカ)
こちらは、コンビニでも買えるラム。実際、旅行中にも見かけたけど、日本でも買えるなら、別のものでもいいかなと。ただ、小瓶があるのはマイヤーズくらいという説もあります。
ラム酒を買う予定がなく下調べしていなかったので、いざお店で買おうと思うと何がいいのか、何が違うのかわからず、手がでませんでした。特にホンデュラス産のラム酒はなかなか日本では手に入らないようなので、ラム好きの方は、是非事前に調べて現地でしか買えないラム酒を見つけて下さいね。
ココケイ(バハマ)【動画あり】どこよりも詳しく!パーフェクトデイ・アット・ココケイ(後編)ーロイヤルカリビアンインターナショナル
- パーフェクトデイ・アット・ココケイの続き
- バハマのビーチはどんな感じ?
- パーフェクトデイ・アット・ココケイのランチ最高!
- バハマで飲む、ラムカクテル「バハマ・ママ」
- パーフェクトデイ・アット・ココケイの楽しみ方
パーフェクトデイ・アット・ココケイの続き
西カリブ海クルーズの最終寄港地・バハマのココケイ。ロイヤルカリビアンインターナショナル所有のプライベートアイランド。
詳しくは前編をご覧ください。
バハマのビーチはどんな感じ?
旅の最後でやっとたどり着いたエメラルドグリーンの海。確かにエメラルドグリーン。
せっかくGoProをレンタルしたので、動画を撮ってみました。
小さい魚一匹しかいなかったww
この瞬間のために、スノーケリング買ってもっていったけど、上手く息ができず溺れそうに(汗)水泳は、小学校の時、賞をとるほどの腕前ですが、スノーケリングやスキューバーの口呼吸が上手くできません。40代女子旅クルーズ旅行に必要なのは、スノーケルではなく浮き輪。浮き輪は持っていって正解でした。プカプカ浮いてるの気持ちよかったです。
ほかに用意したもので必要なかったのは、ラッシュガードとトレンカ。体の衰えを恥ずかしいと思ってるほうが恥ずかしい、そんな気分にさせてくれるのがカリブ海wwビーチを歩くために水陸両用のシューズも用意していましたがそれも必要なし。ココケイ・ビーチは裸足で充分。
事前に用意したものはこちら。
透明感でいうとフィリピンのセブ島のほうが圧倒的。カリブ海の色はクリームソーダというか、綺麗な色なんだけど透明度は低いですね。セブ島の様子はこちら。
パーフェクトデイ・アット・ココケイのランチ最高!
ココケイを思いのほか楽しめたのは、ランチが最高だったから。クルーズ船内同様パーク内には無料のレストランがあります。
無料で楽しめるレストランは3か所あって、1か所は軽食。他の2か所はビュッフェ形式のレストラン。11時過ぎから空いてました。ソフトドリンクも無料。
セルフで作るハンバーガー。これがマジで美味しかった。バンズも美味しかったけど、特に、ハンバーグ。厚みがあってジューシーで、食べ応えあり。クルーズ船のレストランも美味しいけど、肉を焼くニオイにまさるものなし。タコスとハンバーガーとどっちを食べるか迷ったのですが、この匂いに負けました。私は野菜たっぷり、友達はチーズバーガー。
このトウモロコシも人気で多くの人が食べてました。青い海とトウモロコシの黄色がとてもマッチしてました。
ハンバーガーを選んだつもり、だったんですが、タコスもどうしても食べたくて我慢できませんでした。
シンフォニー・オブ・ザ・シーズ内のメキシコ料理レストラン「エル・ロコ・フレッシュ」のトルティーヤはフラワー(小麦粉)だったんですが、ココケイのトルティーヤはトウモロコシでした!
海で泳いだあとだからか、何食べても美味しい!!日本にも、ビュッフェ形式のタコス・レストランあったら絶対もうかると思うんだけどな。
みずみずしい果物もあります。船の中はカットフルーツだけど、ココケイは"まま”置いてあります。
自分でチョイスしてハンバーガー作ったり、タコス作ったりするのも楽しいし、美味しいし幸せな時間を過ごしました。
バハマで飲む、ラムカクテル「バハマ・ママ」
ランチのあと有料でラム・カクテルを注文。こちらは有料。
こちらがメニュー。11ドル。クルーズ船のIDカード「シー
パス」さえあればキャッシュレス。なんとなく雰囲気で「バハマ・ママ」をチョイス。ホワイトラム、マリブ・ココナッツラム、マイヤーズ・オリジナル・ダークラム、オレンジジュース、パイナップルジュース、グレナデン。3種類もラム入ってる。
ここのバーテンダー?スタッフの人たちが不慣れすぎて、紙みながらカクテル作ってるから心配になりましたが、やたら濃いカクテルをいただきました。
バハマのビーチで飲むバハマ・ママ、最高!!!やっとイメージ通りのカリブ海を満喫できました。
パーフェクトデイ・アット・ココケイの楽しみ方
こちらのパークは、色鮮やかなアトラクションがフォーカスされるので、子供のためのプールという印象なんですが、40代女子旅でもビーチでのんびり無料で楽しめるし、もっと積極的な人は海の中にあるバーや、クラブみたいな雰囲気のプールバーもあって、大人も充分楽しめます。
必要な持ち物としては、水着、サングラス、日焼け止め。あれば楽しいのが浮き輪。タオルはクルーズ船で借りられるので持っていく必要なし。もしプールもビーチも必要ないよって方も、是非ランチを食べに下船してみてください。タコスも美味しいけど、おススメなのはハンバーグです。
ココケイが終わるといよいよマイアミ。クルーズ船の旅も終わりに近づいてきます。
ココケイ(バハマ)【動画あり】どこよりも詳しく!パーフェクト・デイ・アット・ココケイ(前編)-ロイヤルカリビアンインターナショナル
- ロイヤルカリビアンのプライベートアイランド、バハマのココケイ
- パーフェクトデイ・アット・ココケイってどんなとこ
- まずはCHILL ISLANDで泳ぐ!!
- パーフェクトデイ・アット・ココケイのアクティビティ
- パーフェクトデイ・アット・ココケイのウォータースライダー
- パーフェクトデイ・アット・ココケイ内のお土産売り場は期待薄。。
- パーフェクトデイ・アット・ココケイはダイバーシティー
ロイヤルカリビアンのプライベートアイランド、バハマのココケイ
西カリブ海クルーズ最後の寄港地バハマのココケイ。こちらは、ロイヤルカリビアンインターナショナル所有のプライベートアイランド。「Perfect Day at Cococay(パーフェクトデイ・アット・ココケイ」と呼ぶそうです。
ココケイの位置はこちら
マイアミからかなり近い。っていうか、バハマってほぼマイアミ(笑)
シンフォニー・オブ・ザ・シーズから見るココケイ。
パーフェクトデイ・アット・ココケイってどんなとこ
実は1番期待していなかった寄港地がここ。なんなら、この日は下船せずに船の中でのんびりしようか、なんて言っていたのですが、最初の寄港地ロアタン島は小雨パラつく曇天、ビーチに行こうと思ってたコスタマヤは寄港キャンセル。カリブ海に来てまだビーチに行ってない!!ってことで、一転ココケイが重要な寄港地に。
クルーズ船から、パーフェクトデイ・アット・ココケイをぐるっと巡ってみました。
クルーズ船からパーフェクトデイ・アット・ココケイ(以下、長いのでパーク)までカートが迎えに来てくれます。パークの中もグルっとカートがめぐっているのでご年配の方でも安心。
パークの全容
まずはCHILL ISLANDで泳ぐ!!
パークの入場自体は無料なんですが、ウォータースライダーなどのアクティビティは有料、しかも結構高額。ビーチは、ビーチベッドを含め無料のエリアなのでご安心下さい。
CHILL ISLANDは、地図の左端。船から島に渡る橋を渡って、カートでグルーっと回ると最終的に到着します。歩いて行く場合は、橋を渡ってから左側です。
この日も晴天、というわけではなかったのですが、時折見える晴れ間の下では海がエメラルドグリーンに輝いて、やっとカリブ海に来たなーという感じ。ビーチベッドもパラソルも充分にあるので、場所取りの必要もありません。タオルは船で無料でレンタルできます。私達は2枚づつ4枚レンタルしました。もし、返却できなかったら罰金あり(確か25ドルだったはず)。パークの中は、シーパスというシンフォニー・オブ・ザ・シーズのIDで買い物ができるので、財布を持っていく必要はありません。
パーフェクトデイ・アット・ココケイのアクティビティ
パーク内のアクティビティは有料。ロイヤルカリビアンのエクスカーションで事前に申し込むことができます。
スリルウォーターパーク1日パス 大人/子供 93.99ドル
ジップライン 大人/子供 99.99ドル
スノーケリング 大人39.99ドル、子供24.99ドル
パラセイリング 大人/子供109.99ドル
チルアイランドのコテージ 999.99ドル
さすがに40代女子2人は、ウォータースライダーしないので、お金を使わずビーチでただただのんびりしました。ロイヤルカリビアンのWi-Fiが入っていたので、申し込んでいる人はここでもWi-Fi使えたんだと思います。
パーフェクトデイ・アット・ココケイのウォータースライダー
こちらはデアデビルズタワー
北米最長の高さ約41mのスライダー。スライダーは「デュエリングデーモンズ」と「マンタレイサーズ」という名前がついています。
他にも、13台の滑り台のあるスリルウォーターパークやファミリータワーなどお子さん連れにはたまらないアクティビティ満載です。詳しくはこちらご覧ください。
パーフェクトデイ・アット・ココケイ内のお土産売り場は期待薄。。
パーク内に露店のようなお土産屋さんがいくつも出ているエリアがあるのですが、正直期待しないほうがいいかな。カリブ海風、バハマ風の洋服やバッグ、雑貨が置いてるのですが、洋服はよく見るとMade in Chinaだったり、バハマならではのお土産がうっているわけではありませんww
事前の調べでは、バハマにはバカルディのラムケーキが売っていて、船に置いてあるトルトゥーガより数倍美味しいということだったので、もしかしたらあるかなーと思ってすべてのお店を見て見たのですが、ラムケーキ自体ありませんでした(汗)
私が買ったのはマグネットだけ
散歩していたら、イグアナが出てきました。これイグアナよね?
パーフェクトデイ・アット・ココケイはダイバーシティー
カリブ海クルーズには、ご年配の方も多く車椅子を使っている方も多く見かけるんですよね。パーク内にもありました。
ビーチの上でも大丈夫!な車椅子があちこちに置いてありました。このタイヤ、ビーチ用の車椅子のためだけに作られてるのかな?需要あるのかな?でも見た目も素敵。こういう配慮はクルーズ旅ならではだなとつくづく思います。
期待していなかった分、意外と心ウキウキ楽しんだココケイの思い出は後編に続きます。
カリブ海クルーズ旅行記【動画あり】エンターテイメント満載 船上でアイススケート&ランニングーシンフォニー・オブ・ザ・シーズ
- クルーズ船なのにアイススケートリンクまである
- アイススケートショー「1977」
- アイススケートショー「iSkate2.0」
- 好きなだけ食べて、体重が気になった方はランニングコースがおススメ
- ロイヤルカリビアン名物?15階から6階までスライダーで滑り降りる
クルーズ船なのにアイススケートリンクまである
シンフォニー・オブ・ザ・シーズには、アイススケートリンクもあるんです。実際に滑ることもできるのですが、40代の女子旅ではさすがにアイススケートは体力的にキツイ。。というか、ケガしそう。。なので、「見る」に徹しました。
アイススケートショー「1977」
「1977」は、英国女王の戴冠25周年記念式典の前夜のお話戴冠用のお宝が盗まれて。。というお話。英国で宝石を盗んだ泥棒がなぜか英国だけでなく、アジアっぽい国にも出没して他の国のお宝も盗むというファンタジー。
スケートリンクは狭いのですがプロジェクションマッピングやドローンなど最新のテクノロジーを駆使してただのアイスショーとは一味違うエンターテインメントに仕上がっています。ただ、リンクが狭い故にスケーターがジャンプに失敗するとかなりの勢いで壁にドンっと激突するのでそれが痛々しいというのはありました(汗)
撮影可能だったので、ハイライトをまとめてみました。14秒から20秒あたり、小さな光が規則正しく動いていますが、これすべて小さなドローン。プログラミングされたドローンが見事なフォーメーションを見せてくれます。必見。実際、我々このショーだけは2回見に行ったほど気に入りました。
アイススケートショー「iSkate2.0」
こちらのショーは事前に調べたときには記載がなかったのですが、実際には行われていたショー。「1977」はストーリー性のあるショーでしたが、こちらは、エキシビジョン・ショーのような構成でそれぞれのスケーターがそれぞれの個性を活かした技を繰り広げていました。
こちらも撮影OKだったので1部抜粋してご紹介。何度も衣装チェンジがあって、見ていてとても心華やぐショーでした。そしてかなり至近距離からみられるので迫力満点!
当然ですが、アイスリンクのまわりで見るので寒いです。夕食のあと、薄着で見に行くと寒いので、上着をお忘れなく。
好きなだけ食べて、体重が気になった方はランニングコースがおススメ
覚悟して乗ったとはいえ、朝・昼・晩と美味しい料理が食べ放題。おまけにお菓子も食べ放題。常に何かを食べているような1日を過ごすと、さすがに体重が気になります。何度かラテンフィットネスというラテンダンスをベースにしたエクササイズに参加してみたり、ウォーキングしてみたり。無駄な努力と思いつつも、何度か体を動かしてみました。
ランニングコースとウォーキングコースは同じ場所にあるのですが、内側がランニング、外側がウォーキングという風にレーンがわかれています。コースがあるのは5階で、入り口が少しわかりづらいかもしれませんが、船の外側を1周するコース。
動画は、倍速ですが私は歩いて4周してみました。外国の方は結構な速さでランニングしてました。このコースの途中、卓球ができるエリアがあったり、フィットネスジムに通じる入り口があったり船尾が綺麗に見えるポイントがあります。
ロイヤルカリビアン名物?15階から6階までスライダーで滑り降りる
16階の船尾にある「The Ultimate Abyss Slide」。16階から6階まで10階分滑り降りるスライダーです。
下から見るとこんな感じ。
上から見るとこんな感じ。さすがに高い。
入り口は魚?!
入り口で、足元だけが袋状になっているビニール製の敷物をもらって、足元から延びる紐をしっかり握って手をクロスして落ちるんだよと説明をうけます。その時、足は曲げずに伸ばすと言われていたのに、曲げて準備していた私。
いざ滑り降りようとした瞬間に、staffから「膝はのばすんだよ」と声かけらられ振り向いた時にはもう滑り始めていて、滑りながら膝を伸ばそうと動いたら、体がよじれて脇腹がツリそうになるという。滑り降りる間、めっちゃ痛い。。
40代がスライダーで10階分滑り降りたらこういうことになります。
イタタタタ
イタタタタタタタタ
大事なかったのですが、降りてしばらく痛かったww歳には勝てないことを痛感した瞬間でした。
カリブ海クルーズ旅行記【最新2019】 重要!!クルーズ旅のWi-Fi事情-シンフォニー・オブ・ザ・シーズ
レンタルWi-Fiは借りずに渡米
海外旅行の際、1ヶ月以上の滞在でも基本レンタルWi-Fiは借りずに乗り過ごしています。ホテルやレストラン、空港など日本よりもWi-Fiが充実していることが多いので困った事はありません。
今回もレンタルWi-Fiを借りないという選択肢を選んで渡米。乗継で訪れたアトランタ空港でも、マイアミでも無料Wi-Fiで快適に過ごせました。
でも、さすがにカリブ海のど真ん中は無料Wi-Fiなし。で、船内のWi-Fiを限定的に有料で使用しました。
ロイヤルカリビアンのWi-Fi「VOOM」
船内のWi-Fiは衛星を使うらしく結構高額。
Wi-Fiの強度は2種類から選べます
「SURF」と「SURF +STREAM」の2種類の電波強度を選択できます。
メールやSNSなどのチェックをするだけなら「SURF」で大丈夫。動画視聴や動画のアップロードをするなら「SURF +STREAM」を選択。我々は動画視聴も動画のダウンロードもアップロードもする予定だったので後者を選びました。
契約方法はパッケージと、1日単位があります
契約の仕方も2つあって、7泊8日のパッケージか、1日単位の契約。もちろんパッケージのほうがお安くなってますが、乗船の日や下船の日、寄港地でほとんど船にいない日を考えるとそれほど必要ないかなと思い、All Ocean Day(1日クルージングの日)の2日のみ申し込む事にしました。
Wi-Fi契約は1デバイスでも複数の人が使用できます
ちなみに、1デバイス●ドル、2デバイス●ドルという形で申し込むのですが、これは同時に接続できるデバイスの数なので1デバイスで申し込んで、代わりばんこに接続すれば2人で使用してもかまいません。
グループで別行動する場合は、お互いの居場所をメッセージで伝えたりもすると思うので複数デバイスがあったほうが便利だと思いますが、我々ははぐれたら部屋集合と決めていたので特に位置情報は必要なし。ということで、2人で1デバイス。
Wi-Fi利用に実際に使用した費用は3日で一人約4,500円
All Ocean Dayは、2日だと思っていたけど、コスタマヤが寄港中止になり3日になったので、
◾️「SURF +STREAM」を1日単位で購入した場合
→1日29.99ドル。これを3日借りると89.97ドル(44.985ドル/人)
1人4,500円位。まあ、これくらいは許容範囲です。もし、初日からパッケージで申し込んでいた場合の金額はこちら。
◾️「SURF +STREAM」を7泊8日のパッケージで購入した場合
→1日19.99ドル。8日で159.92ドル(79.96ドル/人)
例えば、3日目になって急にWi-Fi使いたくなった場合、3日目から最終日まで連続で購入する場合は、1日19.99ドルでOKみたいです。
ロイヤルカリビアンのWi-Fiの速さは?
地上のWi-Fiのようにサクサクとはいきませんが、テキストやSNSなどはストレスなく使えます。画像や動画は多少時間がかかりますがストレスなるほどではありません。
船内でどうやってWi-Fiを購入するのか
出航前であれば、ロイヤルカリビアンのサイトから申し込むことができます。乗船後は5階のゲストサービスの近くに専用のコーナーがあります。
スマホを渡すしてログインIDとパスワードを伝えるとチャチャっと設定してくれます。ここのコーナーはインド人スタッフ。さすがITの国と勝手に思う(笑)
デバイスを入れ替える時は、ログインページでIDとパスワード入れると「切り替えますか」というページが出てきて電波を奪えます。
1日単位の契約の場合、24時間で残りの時間も表示されるので便利ですよ。
寄港地でのWi-Fi事情ホンデュラス/メキシコ/バハマ
寄港地のWi-Fi事情ですが、ホンデュラスのロアタン島ではレストランでパスワードもらってWi-Fi使用できました。
メキシコのコスメルは、ツアー案内には無料Wi-Fiありと書いてあったけど実際にはそんな案内はありませんでした。もしかしたら聞けばあったのかもしれませんが、写真や動画を撮るのに忙しくてWi-Fiなくても平気でした(笑)
バハマのココケイは、ロイヤルカリビアンのWi-Fiは飛んでいたので契約している人は使えると思います。私達はこの日は申し込んでいなかったのでWi-Fiなしで過ごしました。
日本ではスマホが手放せない私ですが、期間中3日利用できれば充分でした。せっかくカリブ海まで来たのなら、しばし日本からの情報から離れてみるのもおススメです。
カリブ海クルーズ旅行記【最新2019】気になるフォーマルナイトの服装についてーシンフォニー・オブ・ザ・シーズ
- 1週間のクルーズには2回フォーマルナイトがあります
- フォーマルな服装ってどれくらいのレベル
- 40代女性日本人、フォーマルデーに浴衣を着る
- 外国の方々のカリブ海クルーズフォーマルナイト
- クルーズ船のフォーマルナイトに何を着るべきか
1週間のクルーズには2回フォーマルナイトがあります
初めてのクルーズで結構ストレスなのが「フォーマルナイト」。クルーズには、毎日17:30以降のドレスコードがあります。3~5泊のクルーズだと1回、6~13泊だと2回、14泊は2回、フォーマルナイトがあって、船内新聞「クルーズ・コンパス」にその日のドレスコードが記載されています。
ロイヤルカリビアンから届いた事前資料はこんな感じ。
フォーマルな服装ってどれくらいのレベル
ロイヤルカリビアンの資料によるとフォーマルの定義は
男性:ディナージャケットまたは、スーツとネクタイ
女性:イブニングドレス、またはドレッシーなワンピース、和装
となっています。ちなみに
ディナージャケット:タキシード。(「タキシード」はアメリカ英語、「ディナージャケット」はイギリス英語、イギリス以外のヨーロッパでは「スモーキング」)
イブニングドレス:女性の夜間の正装。ワンピース型で丈はくるぶしまでの総丈か、つま先までが完全に隠れる長さ、またはそれ以上の長さ。
船内新聞の「クルーズ・コンパス」には英語でこのように書かれています。
Fomal attire is appropiate:which include suits and ties or tuxedos for men and coctail dress for women.
男性は、スーツにネクタイまたはタキシード、女性はカクテルドレスと書かれています。
とりあえず、ロングドレスでなくてもOKのようです。なかなか持ってない、イブニングドレス。
40代女性日本人、フォーマルデーに浴衣を着る
ヨーロッパのクルーズ旅に何度か乗船している友達に事前に聞いたところ、お国柄が出るフォーマル衣装は喜ばれるとのこと。着物はさすがに荷物になるので、日本ではフォーマルではありませんが、浴衣を持っていくことにしました。
1回目のフォーマルナイトの装い。初回は、クルーズ2日目の夜でした。
嵩張るので、下駄は持っていかずサンダルで失礼(汗)クルーズ船のお部屋で、2人で浴衣着て、髪の毛をアップにして。。久々の浴衣でしたが、2人いるとお互い後ろを直したりし合えるので30分位で衣装チェンジできました。
2回目のフォーマルナイト。2回目はクルーズ6日目、終日クルージングの日。
友達は初日と違う浴衣。私は、友達が用意してくれたピンクのカクテルドレスを着用。なかなか日本ではピンクのワンピース着る勇気ないですが、カリブ海なので勢いで着れました(笑)
外国の方々のカリブ海クルーズフォーマルナイト
ヨーロッパのクルーズ船では、多くの男性がタキシードを着用し、ばっちり決めてフォーマルナイトを楽しむようなのですが、カリブ海クルーズは
ん?今日、フォーマルナイトよね?
と疑いたくなるくらいフォーマル度低いです(汗)タキシードを着た人は1人もみかけなかったし、スーツにネクタイも少数派。ジャケットを着ていればいいほうで、
それ襟があるってだけですよね?
という方も多くいらっしゃいました。女性は男性よりは華やかな装いでしたが、それでもイブニングドレスを着ている人はおらす、ドレスというかワンピースですね。伝統衣装を着ている方も我々と、スコットランドのキルトを履いた男性を見かけたくらい。なんなら浴衣が浮きました(汗)
クルーズ船ならではのイベントだし、はりきって浴衣を持参しましたが、ちょっと拍子抜けしたというか、残念でしたねー。カリブ海クルーズだからなのか、カジュアル船だからなのか。。
クルーズ船のフォーマルナイトに何を着るべきか
クルーズ通の友達の意見を参考に私がオススメするクルーズ船のフォーマルナイトの衣装は
ヨーロッパを巡るクルーズ船(大型のカジュアル船)
男性:スーツにネクタイ
女性:披露宴に着ていく程度のドレス
カリブ海クルーズ(大型のカジュアル船)
男性:ジャケット
女性:結婚式の二次会に着ていく程度のワンピース
でも、せっかく非日常を味わいにいくなら思いっきりおめかしして楽しむのが1番。多少浮いても日本じゃないので誰も気にしてません!!Enjoy!!
チチェン・イッツァ/マヤ遺跡【動画あり】ピラミッドだけじゃない魅力(後編)ーカリブ海クルーズ女子旅
「チチェン・イッツァ」はククルカンの神殿
チチェン・イッツァ後編です。
前半はこちら
マヤ文明は、数学や天文学に長けていてマヤ暦という独特かつ複雑な暦を使いこなしていました。チチェン・イッツァのシンボル、ピラミッドは四面に91段の階段が施されており91×4で合計364段、最上段の神殿を合わせると365になります。
8年前までは観光客もこの階段を登ることができましたが、心無い観光客が石に自分の名前を刻んだり石を持ち帰ったらしく今は立ち入り禁止です。
階段の麓には中国を想起させるようなドラゴンが。
階段の1番下のところなんですが、見えづらいですね。動画でご覧下さい。13秒あたり。
こちらのドラゴンはマヤ神話の神ククルカン(羽毛のある蛇)を象徴しているといわれ、春分の日・秋分の日には階段の影が蛇の形をつくるように設計されています。これを「ククルカンの降臨」というそうです。とてもわかりやすい記事がありましたのでご紹介。
チチェン・イッツァはピラミッドだけではありません
チチェン・イッツァ=ピラミッド(カスティーヨ)を連想してしまいますが、その周辺にもいくつかの貴重な遺跡が残っています。ツアーで巡るのはこちら。
ツアーでは、ヘッドセットとトランシーバーが配られ、ガイドさんが各遺跡の説明してくれるのですが、英語のなのでよくわからない。。日常会話ならなんとかわかる程度の私でも歴史の話は流石にチンプンカンプン。
英語のわからない皆さんのために、調べておきました。
戦士の神殿と千本の柱
戦士をたたえ、生贄を捧げた神殿。生きた人間の心臓を捧げたと言われています。神殿の頂上部分には「チャックモール」と呼ばれる像があります。チャックモールとは、マヤ・テオティワカン・アステカが繁栄したメソアメリカ全域において見られる、仰向けの状態でひじをつくような姿勢で上半身を起こして、顔を90度横に向け、両手で腹部の上に皿や鉢のような要素を抱えてひざを折り曲げている人物のことを言います。このチャックモールのお腹の部分が黒ずんでいて、ここに生きたままの生贄の心臓を乗せたらしいです。。生贄の首はその後、串刺しにして「頭蓋骨の台座」に置かれたか。。。。。。
鷲とジャガーの基壇
この基壇には、心臓を食べる鷲とジャガーが描かれています。上記は見えずらいのですがジャガーのほう。鷲とジャガーは昼と夜を象徴しているのですが、さらにトルテカの戦士のシンボルでもあり、この遺跡がトルテカの影響を強く受けていることがわかります。
トルテカ文化とは
10~12世紀にかけてメキシコ中央高原に栄えたトルテカ族の文化。トルテカ王国の首都トゥラにはケツァルコアトルに捧げられた神殿が建ち,その壁画にジャガーやへびなどの浮彫がみられる。また,この神殿の廃虚から高さ 4.6mもある巨石戦士像が発見されている。トゥラには球戯場もあった。またユカタンではマヤ文明を合併して,トルテカ=マヤという特殊な混合文化をつくり上げた。
出典:コトバンク
ジャガーの神殿
子猫じゃないよ、ジャガーだよ。ジャガーはアメリカ大陸では最強の肉食動物として崇められていました。ピラミッドの内部の王座にもジャガーが飾られています。ピラミッドの中のジャガーはもうちょっと立派。
古代都市チチェン・イツァの大ピラミッド内部です。トンネル状階段を上ると、腹筋運動しているみたいな石像が・・・このお腹の部分に生け贄の心臓を置いたそうです。その後ろが王の椅子。ジャガーの形で、目が翡翠で出来ています。#世界遺産 #メキシコ #マヤ #チチェン・イツァ #ピラミッド #ジャガー pic.twitter.com/Vkavwwgi2J
— 世界遺産 (@heritage_TBS) September 11, 2019
頭蓋骨の台座(ツオンパント)
見るからに骸骨。。球戯場の隣にあって生贄の頭蓋骨がここに飾られ大衆にさらずための場所です。生贄を斬首して、頭蓋骨に穴をあけて棒を通して並べたそうです。
球戯場
ゴムで作った硬いボールを石の輪に通すサッカーのようなゲームをここで楽しんだそうです。その行事は、豊作を祈る儀式しとして行われたとされていますが、まだまだ謎が多いそうです。そして、勝者のリーダーが生贄にささげられたとか。。。この球戯場は、両側に168mの長い壁が建てられていた、その先の「北の神殿」まで声がエコーで響く仕組みになっているそうです。
ここにもククルカンが。本当、中国のドラゴンに似ています。
生きるか死ぬか、この神聖なゲームのルールと詳細が壁に描かれています。紀元900年代にこんな細かい彫刻を掘ったんだなと思うととても感慨深い。
北の神殿
球戯場で行われるゲームの審判が座る神殿だったようです。勝ったほう(負けたほうという説もあり)のリーダーが生贄になる大事な試合なので審判の役目も重要です。
チチェン・イッツァ、ロイヤルカリビアンのツアーの全容
動画にまとめてみました。